2007年7月13日金曜日

ページランク

■今日は、なにかと用事があるのでちょっと手短に・・・

「ページランク」というのは、一般の人にとってどれほど浸透しているものなんでしょう?
たとえば、ブログをやっている人とか、サイト運営をしている人ならほぼ全ての人が知っていると思いますが。
ページランクとは、その名の通りページのランク。実際にはこの「ページ」というのは、グーグル創設者で製品部門担当社長 ラリー・ペイジ(Larry Page)のPageから取ったものらしいです。
それと、サイトのページとをかけたもの。


■ページランクの詳しい説明は、それこそグーグルで「ページランクとは」と検索すればかなり出てくるのでここでは省きますが。
ようするに、そのページがどれくらいの価値があるかを0~10で表したものです。なかには評価不能というものもありますけど。
ページランクは、「グーグルツールバー」をインストールすれば、誰でも無料で見ることができます。

しかしながらこのページランク。実はある程度の基準にしかならないものなんですよね。
ページランクが高いからと言って、必ずしもよいページではないし、検索エンジンで上位表示されるわけでもない。
グーグルも、「ページランクは個人の楽しみとしてお使いください」と言っているほどですから。

でもやっぱり、サイトやブログをやっている人にとって、ページランクが上がるのはうれしいこと。ちなみに、このブログのページランクは1・・・うーん、まだまだ。
やはり「ランク」と名がつくものでは、よいランクに入りたいと思うのが人間の性というものでしょう。


■ただ、ランクを上げることだけに集中してしまい、怪しげなSEO会社に頼んでしまうと、これは大変。ちょくPPC広告なんかで「500サイトとリンクできます」みたいなものがありますがこれは結構危険です。全部が全部危険ではなく、ちゃんとしたところもありますが。
ちょっと前に、こういうSEO業者に頼んだがために、検索エンジンでの順位が大幅に下がってしまう被害が続出していると言う記事が出ていました。
基本的に検索エンジンで上位表示されるものは、サイトとして価値がある順番で表示される。
どういうサイトに価値があるのかは人それぞれかもしれませんが、少なくともまったく関係のないサイトと大量にリンクしているサイトではないようです。

少し前に「ページランクって、やっぱり関係あるの?」と聞かれたので、簡単なことだけ書いておきました。詳しいことはまたいずれ。


■今日はこのへんで。

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