2007年3月31日土曜日

スピリチュアル

■どうやら風邪が完全に治ったもよう。
とりあえず、よかった・・・

風邪をひくと、一気にガーっと悪化してしまうタイプなので。
早目からケアしていたのが功を奏したのだと思います。
龍角散には助けられました!

季節の変わり目ですので、皆さんも体には注意して。。。


■江原 啓之(43)や細木数子(69)の影響からか、最近スピリチュアルブーム。
スピリチュアルと言えば江原 啓之ですが、その前からも占いは注目されていた分野の一つ。

近頃は若干沈静化した感がありますが、未だに根強いことには違いありませんね。


■私は霊感もないしオーラも見えないし、前世や来世があるのかどうかもよく分かりません。
死後の世界、天国と地獄。本当にあるんかいな?

人間の目はさほど精度の良いものではなく、実際に見えるものはごくわずか。
なので、目に見えるものしか信じないと言うのは、理屈に合わない。だって、実際に目に見えないけど確実に存在している物だってあるので。

しかし、”魂(たましい)”とか”死後の世界”が存在することを信じるか否かは、どうもすぐには決められないものだと思います。

人間の脳の仕組みは、簡単に言えば「電気信号」。
腕を動かしたいと思えば、脳みそが「腕を動かせー」と筋肉に命令を送る。そして、腕が電気によってビビッと反応して腕が動く。とまあ、簡単に言えばこういうこと。
今、私がキーボードを打っているのも、全ては脳からの電気信号の成せる業ということになります。

これから科学が発展していけば、人間の意識だけを電気信号として取り出す、なんて事ができるかもしれません。
そして、それをCPUに取り込んで、機会の中でだけ存在する人間OR生物が現れるかも。


■日テレで放送されていた、「攻殻機動隊 S.A.C(Stand.Alone.Complex). 2nd GIG」というアニメ。
その中で、難民たちの意識をコンピュータに取り込むみたいな話がありました。
確か最終回かその一つ前だったと思います。
(ウルトラマンメビウスは、今日最終回だったな・・・)

世界中で大ヒットした映画:「Matrix」も、脳の信号を送るみたいなストーリー。

現在は無理でも、将来的にそんな世界になる可能性は高い。
けど、かなり先になることは確かだと思います。やっぱり、自分から機会の中に取り込まれようと思う人は、なかなかいないでしょうからね。


■やっぱり、人間は死ぬのが一番怖い。人間に限らず生物は死を最も恐れるんじゃないかな?
死ぬよりもつらい経験をした人もいるかもしれませんが。

でも、つらくても生きているほうがいいと思います。
安西先生じゃないけど、「あきらめたらそこで試合終了」でしょ?
この場合、「死んだらそこで試合終了」か。

死ぬのが怖いから、死んだ後も意識は存在し、現世のように生きていけると考える。これが天国の発想につながっていると思います。
一方、地獄は現世をより良く生きるため。生きているうちに悪いことをしたら、死んだ後、永遠に苦しむことになる。だから、良く生きようということ。


■しかしながら、よく分からないことをあれこれ考えても、結論は出ないですね。
何を言っても信じない人もいれば、心の底から信じている人もいる。

よく分からないのならば、死後の世界や天国・地獄なんてものは無いと思っていたほうがいいように思います。
だって、もし死後の世界や天国・地獄が無かったとしたら・・・

死んだ後のことばかり考えて、現世をしっかり生きないのでは、本末転倒だと思いますから。


■この前、「クイズ・ミリオネア」で、エジソンの問題が出ました。
それによると、エジソンは晩年「死者との交信」をテーマに研究していたとか。

自分の死をみつめる年齢になったエジソンは、どんな考えからそんな研究をしたのか。。。

死んだ後にも会いたい人がいたのか。それとも、まだ遣り残したことがあると考え、死後でも現世と交流を持ちたいと思っていたのか。
詳しい経緯は知らないので、なんとも言えませんが。おそらく、このどちらかだと思います。

偉大な功績を残したエジソンでさえ、まだやり残したものがあると感じていたのかなぁ、と思うと、私ももっと毎日を大事に生きないと、、、と思うのでした。


■今日はこのへんで。
んっ!スモールビジネスと関係ない・・・

2007年3月30日金曜日

ウェブサイト道

■いよいよ春の陽気になってきましたね。
三月ももうわずか。四月は目の前。

実は、「もう四月か~」とか、「一週間って早いよね」みたいなセリフ、、、
私は大嫌いなんです。

なんというか、本当に無意味なセリフだなーと思って。
もう四月だから何なのか、時の経つのが早いと感じて、それが何なのか。
聞くとイライラしてしまう。

こういうことを言う人って、たぶん自虐的。そして、そんな自分がいいと思ってるんじゃないかな?はかなさが好きというか・・・悲劇のヒロイン(ヒーロー)になりたい症候群。

そんなことを言う暇があるなら、昨日出来なかった事を今日やり、明日何をやるか考えるほうがずっといい。たとえ、計画通りにいかなかったとしても、人生を儚んでいる人より数億倍の価値があることだと思う。

愚痴でした。。。


■「ハイブリッド・レイアウト」。
昨日知った言葉です。

私のサイトを更新しようとして、「あれ、これどうやるんだったっけ?」となったときに、ペラペラとマニュアル本をめくっていると目に付いた言葉。

CSSとテーブル構造を組み合わせたウェブサイトの作り方なんだそうです。

最近は、結構いろいろなページで見かけます。


■たとえば、マウスをハイパーリンクが設定されている文字の上に重ねると、下線が入ったり色が変わったりするやつ。
あれはCSS(カスケード・スタイル・シート)という技術を使っています。詳しく知りたい方はGoogleで。(←Googleにマウスをあわせると色が変わるでしょ?これがCSS)

大手企業のウェブサイトのほとんどはテーブル構造。ヤフーしかり、アマゾンしかり。
テーブル構造のいいところは、どんな環境・ブラウザで見てもレイアウトが崩れないところです。
それ以外にいいところはあまりなし。容量は多くなるし、変更・更新が面倒。さらに、テーブル全体を読み込むまでは、他の要素は表示されないなど、不便なことが多いです。

とまあ、その二つをいいところを組み合わせるから、ハイブリッド。


■今後、ウェブサイトはCSSがスタンダードになるそうです。
CSSの良いところは、「容量が少なくなり、デザインとコンテンツを切り離して作成することが出来る」こと。

CSSでデザインをつくり、画像や文字だけをそれぞれのページで変更する。
しかし、現在のブラウザは、CSSをうまく表示できないものもあり、完全にCSSだけで作成するとレイアウト崩れがおきてしまうことがあります。

そこで、レイアウトを崩さないために、テーブルで枠を作る。

CSSに移行するまでのワンステップという位置づけですね。


■CSSってどうなんだろうか?少しはやったことがあるんですけど、まだ全体をCSSで作った事がありません。
でも、一度雛形を作ってしまえば、あとはパッパッパっとサイトが出来ていくでしょうね。
たしかに便利そうだ。


■「ホームページ作るのって、すごい難しいんじゃないの?」とたまに聞かれますが、全然そんなことないです。
前にも言いましたが、HTMLの知識なんて全くなくても作れます。
ワードとかエクセルとかパワーポイントとか。それらがある程度使いこなせる人ならば絶対作ることが出来ますよ。

今日の話題はCSSとかテーブルとか、普段は聞きなれない言葉ばかりで少し難しいと感じる人がいるかもしれませんが、ちょっとウェブサイト作りをかじるだけで「あーあれのことね」と、すぐに分かります。


■全国民がウェブサイトを持っていたらおもしろいと思うんですけど。
別に、ブログでもいいし、名前を出すのが嫌ならペンネームでもいいと思います。
ちなみに、私もペンネーム。

やってみると意外とおもしろいもので。やっぱり人間は自分のことを知ってもらいたいものなんじゃないかなぁ、と思います。

リンクや掲示板、メールなど。それらを使ってウェブの中で少しづつ”輪”が出来ていく感覚は、なんともいえない喜びがあります。
もちろん、現実での人間関係のほうが重要なのは当たり前ですが、見えない人、あるいは遠く離れた人と繋がっていることも価値あることで。


■アクセス解析をしていると、Oluluとかモルジブとか、よく分からないところから自分のページを見に来ている人がいる。
日常生活のなかで、自分の作ったものをモルジブの人が見るなんて機会はほとんどありませんよね。

そんなことが可能なのがウェブの世界。


■今日はこのへんで。

2007年3月29日木曜日

研究室:号外2

■「YouTubeAwards(ユーチューブ・アワード)」が発表された。
こんなアワードがあったとは知らなかったです。

今年から始まったらしいけど。

受賞作品が七つあったんですが、正直な感想として・・・

ほとんどはおもしろいとは思わなかったです。

なんというか、普通っぽい。もうちょっと、マニア受けするような作品がYouTubeにはあってる気がしますね。


■「ほー」っと思うやつもありました。
「Free Hug」と書いた看板を持って街を歩く男のドキュメンタリーとか。
あれは、ちょっとジーンときましたね。

その作品に触発されて、世界でFree Hug運動が起こっているそうです。

もう一つ。

YouTubeっぽくはないけど、これはちょっといいと思いました。綺麗だし。
↓ぜひ見て頂戴!↓




この後、kiwiはどうなってしまうんでしょうね・・・

やっぱり・・・


■ランキング物って、やっぱりちょっと気になる。
テレビでやってるランキングはちっともおもしろいと思わないんですけど。
ラーメンとか。

しかしながら、YouTubeAwardsは、もうちょっと改良するべきところがあるようです。


■以上、号外でした。

ユビキタッス♪

■なおりかけたと思っていた風邪が、どうやら復活!
とはいえ、そんなにひどいものではなく、相変わらず続く喉の痛みが1.5割り増しという感じ。

夏の暑い日・・・自分の髪がカツラみたいにカポっととれて、冷たいおしぼりで頭皮を「キュッキュッ」と拭けたらどんなに気持ちいいだろう・・・と思うことがあります。

今のように鼻づまり+喉が痛いときは、「鼻から食道にかけてカポっととれて、それをキュッキュッと拭けたらどんなにスッキリするだろう、、、と思います。

ちょっとグロいですが。。。


■大阪の二大電気屋といえば「ヨドバシカメラ」と「ビックカメラ」(ビッグではなくビック)。

その一つ、「ビックカメラ」で最近ちょっと気になっていた”シャープ EM・ONE”を使ってみました!

CMで松下奈緒さん(22)が、
「イーモバイルでユビキタッス♪」
と言ってるやつです。

(今調べて知ったけど、22歳だったのか!自分で書いててビックリ!)




■率直な感想はというと・・・
やっぱり、PCに比べると動きが遅い、ということ。
これはしかたのないところかもしれませんが。

パソコンや携帯電話などを買うときは、かならず「どれくらいサクサクと動くのか」を重視する私としては、もっとパッパッと動いて欲しい・・・

外観が、無難な感じにしてしまったことも、ちょっとマイナス。
でも、こんなこと言ってるヤツに限って、使い出すとハマルんですけどね。。。

とまあ、いきなりマイナスなことをいってしまいましたが、やっぱりこれは凄いですよ!
使い方、あるいはこれからの研究開発によっては、ビジネスのあり方を大きく進歩させるものだと思います。


■ビックカメラで使った時間は、およそ十分弱くらい。
なので、どのような機能がついているのか、とか、詳しいことはまだ良く知らないのですが。
どうやら、利用料もそんなに高くないようですよ。


■個人的には、あまりエンターテイメントに走ってもらいたくないですね。
やっぱり、ビジネスを基本とした開発をして欲しいと思います。
まあ、今の携帯電話の性能でも、日常生活のうえでは十分過ぎるほどの機能がついてますからね。
ワンセグでテレビも見れるし、インターネットも使えるなら、これ以上携帯電話に期待するものは無いように思いますが。

なので、やっぱりビジネス主体で考えてほしいです。
シャープをはじめ、大企業の方々、そっちの方向でよろしく。。。


■今日はこのへんで。
しかし、22歳とは・・・あんなに大人っぽいのに・・・

2007年3月28日水曜日

サイト売買

■「分かっちゃいるけど、やめられねぇ」。
これ、人間心理をついた名セリフですね。たしかに、そういうことって多い。
煙草を吸っている人なんて、身にしみて感じるんじゃないかな?

植木等さん(享年80)が亡くなった。
ハナ肇、谷啓、犬塚弘、桜井センリ、安田伸、石橋エータローとともに、クレージーキャッツとして活躍。

リアルタイムで見た記憶はないのですが。
「はいそれまでよ」は印象的な歌ですね。一度聞いたら絶対覚えてしまいます。

いかりや長介(享年72)が亡くなったときと同じような気持ちです。
味のある名俳優がもう見れないかと思うと、なんとも寂しい。

ご冥福をお祈りします。


■昨日は、ウェブサイトのデザインについてでした。
サイトは、近頃「知的財産」として認められています。本来は、昔から認められていたはずなんですが、注目されているのは最近ということで。

「知的財産」ということは・・・
つまり、お金が発生するということ!

こう言ってしまうと、少しやらしい感じもしますけど、実際そうなんだからしょうがないですよね。


■しかし、本屋に行っても図書館にいっても、”ウェブサイトの売買”についての著書は皆無。
一度だけ「サイト売買というやりかたもあるんですよ~」的な本は見たことがあるのですが、それくらいですね。

一般的な認知度はまだまだ。


サイトキャッチャーというホームページ。
その名の通り、ウェブサイトの売買を仲介してもらえます。

他にも、サイト売買の仲介はいくつかありますが、今のところサイトキャッチャーが一番メジャーで信用度も高い。
まだ、利用したことがないので詳しいことまでは分からないのですが。知人の話によると、意外と高値で売れるそうです。

「更新が面倒だ!」、「ちょっとほかのことがやってみたい!」と思っている人。
ただ、サイトを閉鎖するだけじゃなく、興味のある方に引き渡す―サイト売買をやってみては?


■それにしても、このサイトキャッチャー。
いいところに目をつけましたね。

ウェブサイトなので、引渡しは簡単。CD-ROMだけでも十分です。
ドメインの引継ぎには、多少手続きが必要になるのでしょうが、それも大したことではありません。もしかしたら、手続きなんて要らないかも?

おもに、そのサイトがいくらくらいの価値があるのか、が重要なポイントで、サイトキャッチャーの仕事も主に価値の算出になるのではないでしょうか。

とはいえ、正直な話、そんなに難しいことではないように思います(テキトー言ってすいません)。


■インターネットを使うことで、新しい価値が創出され、新しいビジネスが生まれる。
これからの日本は格差社会だということですが、それはつまり「どんな人にでも、確実にチャンスがある」と言っているのと同じ。

みんなにチャンスがあるから、当然うまくいく人と、そうでない人が出てくる。
勇気を出して行動した人と、愚痴ばかり言って何もしなかった人が出てくる。
だから、格差が生まれる。
弱肉強食(あまり好きな言葉ではないんですが)の時代が始まるのですね。たぶん。


■今日はこのへんで。
このところ、時間が押し気味。
スケジュール管理はしっかりと!

2007年3月27日火曜日

デザイン

■今日のように、しとしと雨の降る日が結構好きな私。
もうちょっと降ってくれてもいいけど。なんというか、「冷たい雨」が好きなんですね。

少し物悲しい感じのする雨。そんな日に近所の公園に行くと、雨と木と池が絶妙なコンビネーションで、、、いいんです。

しかしながら、生まれつきの癖毛なもので。
髪の手入れが行き届いていないときは、くにゃくにゃになってしまいます。
そんなわけで、帽子は必須アイテム。


■以前紹介した、トムピーターズの本「ブランド人になれ」のなかで、デザインについて触れられています。
やっぱり見た目って大事ですね!
「人は見た目が9割」という本がかなり売れましたが、顕在的にも潜在的にも、「見た目が大事!」と感じている人が多い証拠なのでは。

「ブランド人になれ」のなかでは、ウェブサイトと商品のデザインについて書かれていました。あと、自分をどうデザインするかについても。これは、本のメインテーマでもありました。商品は、物によってデザインの良し悪しが変わってくると思いますが、ことウェブサイトに関すれば、良いものは大体同じようなデザインです(まあ、正確には千差万別なんですけど)。


■私もいくつかウェブサイトを作ったことがありますが。
やっぱり思ったとおりに作るのってなかなか難しいものです。

ちょっと余談になりますが、これからサイトを作ってみようと思っている方。。。
間違っても、HTMLタグだけで作ろうと思ってはいけません。はっきり言ってムリです!

ホームページは、”ホームページ作成ソフト”を使って作るもの。ドリームウィーバーやアドビゴライブなどがそうです。
巷にあふれる「ホームページを作るには、HTMLの知識が欠かせない。だって、サイトを作るにはHTMLを書かないといけないのだから」みたいな知識。
あれは、大嘘です。HTML言語の知識がなくても、余裕で作れます。

話は戻って、、、
サイトを作る際には、お手本になるようなサイトを見つけて、それを目指しながら作成するのが、一番効率がいいと思います。
どんなことにも言えることですが、やはり「自分はどこを目指すのか?」が分かっているのといないのとでは効率も違いますし、なにより心構えも変わってきます。


■このブログ―スモールビジネス研究室と相互リンクしている「夢判断ドリームキャプチャー」ですが、、、

ほかの夢判断・夢占いのサイトと決定的に違うところがあります。
それは、「明らかに、企業のサイトを参考にしている」ことです。

他の占いサイトは、どちらかと言うと現実の占いをそのままホームページにした印象を受けます。占い師がお客の話を聞いて、水晶玉とかタロットとかで占う。それをウェブ上で行いやすいように、システムやレイアウトを決めているような。
しかし、占いサイトだからといってメニュー形式のサイトにしてはいけない理由はありません。ポータルサイトのようなレイアウトでもいいんです。

ホームページを作成するときには、やはり同じジャンルのホームページを参考にしがちですが、別に全く違うジャンルを参考にしてもかまわないですからね。


■私がサイトを作る際、参考にしているのはYahoo.com

ヤフーのアメリカ版です。というか、こっちが本家。
色使いやレイアウト。コンテンツの豊富さは当たり前としても、様々な面でまさにパーフェクトといっても過言ではありません。マーケティングもちゃんと意識してるし。

日本に住んでいると、どうしてもYahoo!Japanばかり見てしまいますが、各国のYahoo!を見て回るのもなかなかおもしろいです。Yahoo!Japanは、日本で一番人気のあるサイトですが、個人的にどうしても”オシャレ”とは思えませんが。
Yahoo.comは、オシャレ。で、カッコイイ!

とても同じ質のサイトは私には作れませんが、常に意識しています。


■デザイン的に気に入っているのは、Ninja tools
基本的に、ウェブの世界ではモノトーンはタブーなんですが。これはオシャレですね。
インターネットのツールを提供しているサイトとしては、かなりの老舗。無料ツールも多いので、本当おすすめです。


■デザインとは、つまりアイデンティティ。
パッとみて、「あーあれだな」と思えるようなもの。
ブランド人になるには、絶対欠かせない要素です。

一言で”デザイン”といっても、実は奥深いのですが、、、
これは、また後日にしましょう。


■今日はこのへんで。
このブログも、そろそろカスタマイズしようかな。

2007年3月26日月曜日

Simple

■石川県、能登地方の地震。
「平成十九年(二○○七年)能登半島地震」と名づけられました。
消防庁の集計では、死者一名、けが人百七十名だったそう。
現在でも余震が続いている。

私も、阪神淡路大震災を経験しました。
幸い、私が住んでいる地域は大きな被害がなかったのですが、今でもあの”揺れ”は忘れられません。

地震を経験した事のない人は分かりづらいかもしれませんが、余震はとても怖い。
一息ついたところで、また揺れる。しばらくはびくびくしながら生活していたのを覚えています。

石川県の皆様。しばらくは窮屈な生活を強いられるかもしれませんが、がんばって!


■今日は応援メッセージからスタート。
私にできることは、本当に些細なことばかり。
己の無力さを感じますが、あまり神妙になるのもちょっと違う気がしますので。
ここからはいつものテンションでお送りします!

通信販売(以下、通販)が好きな方は多いのでは?
よく見渡せば、通販の仕組みで成り立っているビジネスは本当に多岐にわたります。

インターネットのビジネスは、ほとんどが通販。
お客が注文し、商品を届ける。ただこれだけ。PDF文章やプログラムのダウンロードも、

注文⇒届ける⇒支払い

という構図には変わりありません。


■もちろん、仲介業や代行業もありますので、全てが通販ではありませんが、、、

日本で通販が始まったのは、明治時代(だと言われています)。
インフラや流通システムがある程度整わないと、通販は難しいですからね。
飛脚にとっては重労働すぎます。

対面販売に比べると歴史は浅いですが、近代社会になってから全世界で行われているビジネス体系ですので、かなり奥の深い分野です。


■世の中には数々の仕事が存在しますが、その仕組みや構図を見てみると結構限られるものです。

超一流ブランドショップと八百屋は、”売る仕組み”自体は全く同じ。
店に来たお客に、物を売ることで利益を上げます。

このように、一見複雑に見えるものでも、自分なりに簡単な解釈をすることって、重要。でも難しい。


■ここでいう「簡単な解釈」とは”Easy”ではなく”Simple”。
これは、以前買った教材をヒントに思いついたことです。Simpleに考えることで、それぞれのビジネスモデルを見るきっかけが作れます。


■Simpleにビジネスモデルを眺めることで、最近気付いたこと。。。

アフィリエイトとネットワークビジネスは、結構似てる。

厳密にいえば違うものですが(当たり前)、その精神というか、根底に流れるものがどうも似ているように思いますね。

両者とも、成功して生計を立てられるくらい利益を上げる確率は同じくらい。
商品の良し悪しは、特に問題としない。
商品を一番購入するのは自分。
など、共通するところが多いです。

以前も言いましたが、MLMを全否定するわけじゃないですよ!

■Simpleな視点から、ビジネス全体の仕組みを理解する。
そこから、細かいところを見ていけば、少なくとも「これはちょっとオカシイゾ・・・」というビジネスには敏感になります。
でも、「不労所得、権利収入、セミリタイア」という言葉には、人を惑わす魔力があるもので。

タグ貼りや勧誘をする前に、もうちょっと幅広い考え方を試してみるのはいかがでしょうか?


■今日はこのへんで。
部屋が本だらけなので、明日は大掃除。

2007年3月25日日曜日

成功法則

■土曜の夕方、TBSで放送中の「ウルトラマンメビウス」。
昨日、初めて見たのですが、来週が最終回だそうで。

昨日の放送では、”エンペラー星人”たるものが現れ、街をめちゃくちゃに破壊していました。
その中で、エンペラー星人は「我は暗黒の支配者~」云々と、自分で言っていたんですね。

世の中には、弁解もできないほど悪い人が少なからず存在します。
そのうち、どれほどの人が「自分は悪だ!」と認識しているのか。

時代劇で、「おぬしもワルよのう・・・」と言っているのをよく耳にしますが、実際には悪人も自分は正義だと思っているのかなぁ、と。

一般的には”悪”であっても、ごく狭い世界では”正義”だったりもするし。”正義”の定義は、実のところ曖昧でもあるし・・・

正義と正義が対立するから、争いは耐えないような、、、そんなことを考えながら見ていた「ウルトラマンメビウス」でした。


■今日はSEOについてお話しするつもりでしたが、やっぱりやめときます!
検索エンジンにおいて、ものすごいビッグワードで上位表示するにはそうとうな努力が必要ですが、そうでない場合はほぼ100%上位表示できるものですし(体験済み)。
基本的に、本に書いてある通りにやればうまくいきます。

注意する点としては、”業者に任せないこと”ですね。
SEOは一過性のものではありません。検索エンジンが存在する限り、半永久的に結果を残せないと意味がない。
SEOをやってくれる業者には、「一ヶ月以内に一ページ目に表示させます!」なんてものを売りにしているところもありますが、「じゃあ二ヶ月目は?」となると不安が残ります。

スパム行為だと判断された場合は、翌月から削除される場合もありますからね。

SEOにこだわるあまり、ユーザビリティが無視されるサイトも多くあります。また、”パラサイトリンク※”は、現在のところ有益な手法ですが、将来的にどうなるかは分かりません。
私の考えではかなり危険です。その他にも、「今のところ問題ないが、将来的に危うい」手法がいくつかあります。
(※自分でドメインを用意し、自らのサイト同士でリンクを貼る手法)

やはり、良いコンテンツを作ってアクセスをあげる。その結果、被リンクが増える、という王道を無視してはならないと思います。
あとは、ソースの記述など自分でできるところをちゃんとやれば絶対上位表示は可能です。
”相互リンク”については、以前お話しましたので、そちらを参考にしてください。


■ちょっと前置きが長くなりましたが、今日は「成功法則」について。
この数日間、風邪をひいていてほとんどの時間をベッドの上で過ごしたのですが、、、

やっぱり暇になりますので、久しぶりに部屋で漫画を読んでいました。
スラムダンクを全巻読破してしまいました^^

スラムダンク 完全版 全24巻セット

良い漫画ですね。
「血沸き肉踊る」とはこのこと。

たかが漫画と侮るなかれ!
スラムダンクの中には、数々の成功法則が散りばめられています。


■たとえば、「自分に良い自己暗示をかける」こと。

▼天才ですから!
▼仙道はオレがたおす!
▼絶対勝つ!
▼オレたちは強い!
など。

プラス思考の思い込みは、時としてとんでもない力を発揮することがあります。
日々鍛錬しつつ、精神的にも反復することで確たる自信をつけるわけです。

自己暗示という視点では、「セルフイメージをアップさせるような異名をつける」こと。
特に、主人公:桜木花道が多く取り入れています。
先ほどの「天才ですから!」もその一つ。

▼ゴール下の覇者桜木
▼気合と才能が同居する男桜木
▼アイアンボディ桜木
▼リバウンド王桜木
など多数。。。

■よく読んでみると、モチベーションアップ、意識改革などの精神論が数多く取り入れられています。しかも、ストーリーとマッチしている。

一世を風靡し、その後も人気のある漫画はそう多くありません。
やはり、何度も読みたくなる、ある種伝説になるような漫画には、単に「おもしろい」だけではない奥深さを感じます。


■成功法則の本はかなり読みましたね~。
読んでいて元気が出るし、なにより新しい視点を授けてくれる重要な情報ソースでもあります。

ただ、私にとって成功法則の本や教材というのは、あくまで”ウォーミングアップ”に過ぎません。
何よりも重要なのは、今年のテーマでもある”行動”です。

本を読んで満足しているのは、例えるなら「毎日、準備体操している」ようなもの。
バスケットが上達したいならば、ドリブル、シュートなどの個人練習から、チーム練習も欠かせません。
それを、準備体操やランニングだけで毎日終わっていては、いつまでたっても上達しないのは明らかです。


■いかに、実生活に取り入れていくか。
本やCDで成功法則を勉強するのは非常に有意義ですが、そもそも「行動を前提とした学び」でないと意味をなさなくなります。

分かっていてもなかなかできないことではありますが、いつも心の中央においておくべき考え方ではないでしょうか。


■今日はこのへんで。
たぶん明日には風邪治ります。

2007年3月24日土曜日

結構知らない人もいるので、

■数日前から風邪の諸症状が続いております。
特に熱が出るわけではなく、ずっと喉が痛い・・・
これはこれでつらいものです。

話は変わって、、、
昨日タレントの保阪尚希(39)が突然「出家する」と言っていました。
テレビでも有名な女性が代表を勤める寺なのだそうで。

出家と言うと、丸刈りで世俗と離れた生活をするものと思っていましたが、最近はそうとは限らないんですね。普段、触れることのない世界なのでよく分かりませんが、、、保阪氏は、出家後もタレント活動を続けるらしいです。

ネットの世界では、早速色々なツッコミが書き込まれていますね。
良くも悪くも、ネットとはこういう世界。


■ページランクのことを知らない人が結構多い。
日本では、一番人気のある検索エンジンはYahoo!です(全てのサイトの中でダントツ人気)。
世界、特にアメリカでは、ややGoogleのほうが優勢です。とはいえ、世界中どこでもYahoo!は人気なのですが。

私は専ら検索と言えばGoogle。ブラウザを立ち上げた時、一番初めに登録しているのもGoogle。このブログもGoogleが提供している「Blogger」です。

と言うわけで、私はGoogleびいきなんですね。


■Yahoo!には「Yahooカテゴリー」があり(ショッピング、音楽など)、そこに登録されているサイトはYahoo!の検索結果においてもかなり有利になります。
カテゴリー内にあるサイトは、全て人間の目で審査されるため、カテゴリーに登録するには六万円弱の審査料が必要。場合によっては十万円以上かかるジャンルもあります。

しかも、お金を払えば必ず登録されると言うわけではなく、できの悪いサイトは容赦なく却下です。キビシイ・・・


■Googleにもカテゴリーのようなものが実はあるんです。
dmozというもので、もともとGoogleとは関係のないサイト。
登録は無料ですが、一般から応募したエディターの審査があります。
現在、エディターは少なくなっているので、自分が登録したいカテゴリーにエディターがいない場合は登録できません。


■だいぶ話がそれてしまいましたね。
ページランクでした。

ページランクとは、Google独自のサイト評価基準。
これは、「リンクの質と量」で決まります。

つまり、”投票”のようなもの。
多くの人から投票(リンク)される人は、それだけ優秀。
数は少なくても、大物から支持されている人はやっぱり優秀。ということです。

なので、一つしかリンクされなくても、その一つがとんでもなく凄いサイトだったら、ページランクはかなり上がる。


■ページランクは0~10の11段階。それに、評価できないものを加えて12段階で評価されます。
ページランクを見るには、Googleのトップページにある「Googleについて」から、「Googleの様々な使い方」ツールバーをダウンロードすれば誰でも見ることができる。

つまり、自分のサイトがどのくらいの評価を受けているか、全世界の人が無料で見ることができるんですね。


■現在ページランク10という最高評価を受けているのは、かなり少ないです。
一例を挙げると、、、

マイクロソフト
NASA
アップル
アドビ
など。他にも色々あります。

日本では、慶応義塾大学のホームページがページランク10だったのですが、最近は9になっています。
日本でページランク10を獲得した事があるのは、この慶応義塾のみ。

やはり、英語サイトが強いです。
なぜなら、やはり英語圏のほうが圧倒的に多いですからね。日本語は世界的にみれば結構マイナーですから。

ページランクの仕組みは投票と同じなので、絶対数が多いほうが有利。

また、どうやら企業のサイトよりも、公共機関のサイトのほうが評価が高いようです。
その他にも、無料で有益な情報を提供しているサイトは軒並み評価が高い。

フラッシュプレイヤーのダウンロードや、アドビリーダーのダウンロードサイトはランク10です。


■ページランクはSEOの世界でも、かなり重要視されているもの。
単純に”投票”という仕組みですが、それをインターネットの世界に応用することで大きなアドバンテージを得たGoogle。

こんなところにも、組み合わせの魔力が潜んでいましたね。


■今日はこのへんで。
次は、SEOについてにしようかな?

2007年3月23日金曜日

ちょっと見入ってしまいます。

■昨日は「風邪気味」だったんですが。
どうやら今日は「風邪」ですね。
といっても、そこまでひどいわけではなく、喉の痛み+少しボーっとなるくらい。

おそらく、今日一日安静にしておけば治るとおもいます。

体調不良ということもあり、今日はやや短めに・・・


■↓こんなのを見つけました↓


なんか、見入ってしまいません?
ついでに、もう一つ↓


これも見入ってしまいますね^^


■先日もお話しましたが、この中から同じ時代、同じ国に生まれて出会うと言うのは、ほんとうにどれほどの確率なのでしょうかね。


■このシリーズの動画はYouTubeにいくつかあるので、もっと「へぇ~」と言いたい方は探してみてください。
検索バーに”宇宙”と入れれば出てきます。

それはそうと、やはり今でもYouTubeは人気があるようですね。少し前に、新しい動画共有サイトが登場したと聞いたんですが、このところ、とんと聞かなくなりました。

やはり、動画の数やその他の機能の優位性はなかなか越えることができないのでしょうか。

YouTubeの他に、私がよく見ているサイトはStage6

しかし、YouTubeに比べ、いろいろ不便なところが多いです。
まず、動きが遅い。そして、検索結果が正確ではない。
この二つだけで、もうYouTubeに劣っています。

ほかには、おもしろいコンテンツが少ない。アップロードするのにYouTubeよりも難しい技術を要するため、全体的に投稿数が伸びないらしいです。


■やはり、一番の難点は検索結果の不正確さ―ですね。やっぱり、自分が探しているものをバシッと探してきてくれるのが気分がいい。

色々と問題を抱えている動画共有ですが、悪い部分だけではありません。
YouTubeをつかってマーケティングをやっているのもこのごろちょくちょく見かけます。

一人でできることはわずかでも、共有したり協力したりすることで、とてつもないことができるようになる。
インターネットとは良い使い方をすれば、可能性は無限に広がるものです。
そこが、一番の魅力ですね。


■今日はこのへんで。
皆さん、体はお大事に。。。

2007年3月22日木曜日

継続する秘訣は?

■この一年間、全く風邪をひいていない私ですが、今日はちょっと喉が痛い・・・
諸症状が出てきたときに、早く対応するのが風邪をひかない秘訣。

というわけで、今日は朝から龍角散を飲みました。
あの味、結構好きなんですよね。味と言うほどの味ではないんですけど、なんとなくあの粉っぽい(というか粉)の感じがいい。

結構理解してくれる方は多いと信じております。


■この一ヶ月、ほぼ毎日更新しているこのブログ。
時々、知人・友人から「どうやったらそんな毎日書けるの?」と聞かれることがあります。
よく、MIxiをやり始めたけど、数回更新しただけでやめてしまったという話を聞きます。
やはり、毎日のように文章を書くのはなかなか難しいこと。
始めは周りがやっていることもあり、ノリで始めてしまっても、その後ブログやMixiの本来の楽しみを見つけられなければなかなか継続していくことは難しい。


■私は、このブログ以外にも個人的に毎日日記(のようなもの)をつけています。
その日にやったこと、感じたこと、「これは使える!」と思ったこと。
それ以外にも、書き留めておかないと忘れてしまいそうなことは可能な限り書き留めておくことにしています。

つまり、文字を書かない日はありません。

では、どうやったら継続することができるのか?


■一番良い方法は「本を読むこと」です。
活字に親しみを覚える事ができますし、読んでいる間に、ふとしたキーワードや単語に出会うと、それをきっかけとして一日分書けてしまうことがよくあります。

また、色々な本を読むことで、文章を書くうえで「”あり”なパターン」を知ることができます。

「こういう表現ありなんだな」、「こんな風に倒置になってもいけるのか」、「繰り返しも、こんな風に使えばOKだな」など、使える雛形を増やしていくこと。

当然、中には「これは”なし”」に分類される本に出くわすことがあります。
そんなときは、部屋の隅に手厚く埋葬すればいいだけ。
必要ならばゾンビになってもらえばいいだけ。

ともかく、色々なパターンを知ることで、なにが”あり”で、なにが”なし”なのか。

さらに、本を読んだら、良い意味でテキトーに文章が書けるようになるんです。

特にブログは文法が間違っていても全く問題ないわけで。
格式や形式に目が行ってしまうと、書くことに面白みを感じなくなってしまうこともあります。


■プロ野球選手。
私が、文章を書く際に思い出すのはこれです。

プロに限ったことではありませんが、野球選手のバッティング練習で一番時間を割いているのは「素振り」です。
ニュースでは、ティーバッティングやフリーバッティングなど、ボールを打つところばかり放送しますが、実際にはボールを使わず素振りをするほうが量も時間も多い。

素振りをする際、毎回フルスイングはしません。
個々にバッティングフォームのなかにチェックするべきことが多くあります。
膝の曲がり方はいいか?つま先の向きは?バットの角度は?など。
それらは思いっきりバットを振っているだけではチェックできません。

ですので、素振りのほとんどは滑らかに、フォームをチェックしながら振ります。

そして、数十回に一度くらいの割合で、「フンッ!」とフルスイングします。

文章もこれと同じ。毎回気合を入れて書くよりも、ブログや日記のようにリラックスして書けるものを利用して”自分なりにチェックしながら書く”ことで、継続することができます。


■私が文章を書く上でチェックしているのは、ごくごく単純なこと。

▼一文が長すぎないか(二行以内に抑えるのが良いとされています)。

▼語尾が繰り返しになっていないか(~だ。~だ。~だ。と繰り返してしまうと、単調な文になります)。

▼誤字脱字はないか(注意しているのですが、結構あります)。

と、この三つ。

あとは、本を読んでいて「これはいい表現だ!」というものをさりげなく取り入れたりもします。


■忘れてはならないのが、「起承転結」です。

これは、何も一つの文章を「起承転結」という流れにするわけではありません。
自分がどこを書いているのかを意識することが大切なんですね。

「これは”起承転結”でいう”転”だな」、「”結”から始めるのもいいかな」など、自分が書いている文が、どこに位置するのか。それを意識する。

別に「結結転起」でも、「起起起起」でも構わないんです。


■最近は、文字のほとんどはパソコンで書く、という人は多いのではないでしょうか?
パソコンだけを使って文章を書くのはなかなか難しいことです。

そこで、私が推奨するのは、「ハイブリッド・ライティング」。
これは、私が勝手に名づけたものです(笑)。

単に、パソコンで書く内容を一度手書きで書く―ただそれだけ。
書く内容を全て手書きにするわけではなく、メモを書いておく程度です。

このブログを書くときにも、
「風邪、本読む→継続、野球→フルスイング、ハイブリッド」。
というメモを書きました。
このくらいでOK!

気合を入れて書きたいときも、一度メモで書く内容を書き出し、そこから起床転結になるように並べ替えていけば余計な時間を省けます。

手書きとパソコンを融合したので「ハイブリッド・ライティング」。
おススメです。


■今日は、「どうやったら継続的に文章を書けるのか」―というテーマでお送りしました。
やはり、一番重要なポイントは「毎日続けられるようなことを利用する」ですかね。

ブログはいいと思いますよ。手軽にできるし、練習にもなる。
日記も誰に見せるわけでもないので、リラックスできます。
あとは、メルマガもいいと思います。

とりあえず全部やってみて、自分にあったものだけ続けるというやり方がいいでしょうね。
色々経験すれば、それだけ幅も広がりますから。


■今日はこのへんで。
「ハイブリッド・ライティング」。結構いいネーミングかも・・・
著作権を主張します!

2007年3月21日水曜日

組み合わせる

■行ってきましたよ会食!
仲間と共に、いい時間を過ごすことができました。

同じ時代に人間として日本に生まれ、気の合う友人になる。よく考えてみれば、気の遠くなるような確率です。
一つ一つの出会いや人間関係は本当に尊いものですね。
あらためて実感しました。


■先日、私が今興味を持っているビジネスをいくつか紹介しました。
輸入、M&A、未公開株など。
今日はその中でも輸入について。


■「興味を持っている」なので、まだやっていません^^
なので、私の経験もなければ知識もない。
つまり、詳しいことは話せません。

基礎的なことを知りたい。または、具体的に行動を起こしたい方のために、おすすめの本をご紹介しておきます。

↓これを読めば、大まかな流れから、少し細かい契約なども理解できます。↓
初めてでもよくわかる 輸入ビジネスの始め方・儲け方

少し専門的に学びたい方は、↓
日本最強仕入れ情報誌「ザ・バイヤー2007」

入門書としては、漫画で理解できるこちらがおススメ。↓
マンガで入門!貿易実務ができる本―輸出・輸入・個人輸入のしくみと手続AtoZ


■輸入ビジネスについて、私がわずかなりとも語れるとすれば、それは「輸入と現在やっているビジネスとの組み合わせを考える」こと。

輸入ビジネスをものすごく簡単にいうと、
輸入する→売る
という、ものすごくシンプルなビジネスモデル(極限まで簡単に説明すると、という意味で)

手続きや契約をマスターしても、そもそも何を売るかが決まらなければビジネスにはなりません。
何を仕入れるのか、どこで売るのか、どうやって売るのか。これらが何よりも大事になります。


■現在、通販会社を経営している方なら、ほとんど苦労なく始めることができるでしょう。
商品を提供する側からしても、通販会社に卸すのならば仕組みもしっかりしているでしょうし、お客も多いと考えられますから。

問題は、まったく関係ないビジネスをしていて、新たに輸入ビジネスを始めようと考える場合。

そんなときは、単純に今現在やっているものの延長線上にあるものに着目すればいいと思います。
教育教材を売っている場合には、海外の速読教材を輸入する。占いをやっているならば、海外で流行っている新しい占い手法を取り入れてみる。という具合に。


■先ほども申したとおり、輸入ビジネスは「輸入する→売る」の構図がなければ成り立ちません。海外の物、あるいは情報を何らかの形で売ること。

仲介、代行、整理など、売ることに直接関係していないビジネスをやっている方にとってはちょっとハードルがあります。
しかし、可能性がないわけではありません。

たとえば、保険のカタログを一括請求してくれる会社がありますが、、、
日本に進出したい海外の保険会社は結構あると思います。まずは、日本でカタログを提供する形で関係を作っておけば、その後提携して日本支店のような役割を持つ可能性があります。


■英語はたった二十六の文字から、あれだけの言葉を作り出しています。
世の中に存在するものは、およそ百種類の化学元素で全てが構成されています。

それらを組み合わせることで、想像もつかないほどの言葉、物質、そして人間が作られています。

組み合わせとは、それくらいパワーのあるもの。
一見不可能でも、”何と何を組み合わせるか”で、結果は百八十度変わることでしょう。


■輸入に限らず、スモールビジネスと組み合わせは切っても切れないものです。
一つパターンを変えただけで、全く新しいものが作られる。

そんな工夫や知恵から生まれる価値を創造することが、スモールビジネスの世の中に対する役目だと思っています。


■今日はこのへんで。
友人達と出会ったのも組み合わせの仕業か?

2007年3月20日火曜日

きっこ

■一時帰宅^^
今、書き始めて思い出したのですが、今日の分は早朝に書いたんでしたね・・・
でも、今日は二発ということで、特に問題なし!

「忙しいから書かない」ではなく、「忙しいから前倒しで書く」という姿勢。

無意識にやったことですが、我ながらよい選択だったと思います。
自画自賛。

今朝、ロジカルシンキングについてお話しました。
その中で、「・・・俺と付き合えよ・・・」のところで紹介した考え方にマッチする現場を今日目撃。

それは、卒業式の校長AND理事長の挨拶!
皆さん一度は「早く終わってくれ」と思ったことがあるかと、、、
まあ、お約束なので、あれはあれでいいのかもしれませんが。

言っていることは論理的であり、ためになることですが、生徒達は卒業式という場面でそういった”ロジカルシンキング"を望んではないわけで。

体験した方が多いだけに、結構イメージしやすい例なのではないでしょうか。


きっこのブログを知っていましたか?

正確な時期は覚えていませんが、確か一年かそこらかくらい前だったと思います。
芸能界や政界の裏話や暴露を、メディアが公開する前に行ったことで有名になったブログです。

きっこさんはヘアメイクをしている女性らしいのですが、詳しいことは分かりません。


■私は特に熱心な読者と言うわけではなく、思い出したときにちょっとのぞいてみるくらいなのですが、、、

驚くべきは、内容の「量と質」。
一人で書いているのでしょうか?とてもそうは思えないほどの文章量。しかもほぼ毎日更新されています。
これだけでも、賞賛に値すると思います。

また、文章の構成や言葉遣い。はたまた詳しいデータや物書きとしての基本を完全にマスターしています。

やはり、ただものではない・・・


■きっこの正体はというと、
ある分野の専門家が数人で書いているなんて噂があったり、クラブのママが書いている。なんてのもあります。

しかし、どれもあくまで噂。真相は分かりません。

また、知ってしまうと冷めてしまう気がするので、知らないままでいたほうがいいのかもしれませんね。


■今日、きっこを取り上げた理由は、同じくブログを書いている私にとって、非常に参考になる、目標の一つとするべきブログだと思ったからです。

ブログは多くの場合、趣味や単なる日記。あるいは、芸能人のプロモーションに使いやすく、ブログで本当に役立つ情報を発信しようと考えている人は、かなり少数派だと思います。

Mixiが流行ったのも、「手軽にできて、ブログの延長線にある」からという要因が大きいはず。やはり、世の中はそういう流れに向かいやすいのでしょう。


■しかしながら、本当にためになることを書いているブログは結構あります。
特に、私はインターネットに関することはブログから得ることが多いです。

グーグルのロボットはいつごろ巡回しそうか。
アドセンスを始めるにはどうすればいいのか。
最近旬の話題は、など。

やはり、その道のことに詳しい人が書いているブログは生の情報。
本やテレビだけでは得られない情報を惜しみなく公開しているブログに出会うと、とてもうれしくなりますね。

自分の知識を出し惜しみすることは、ある意味で罪。
マクロ経済的な考え方はさておいても、経済のなかで大きな役割を果たしていると思います。


■このブログも、人々にそう思われるものにしていきたいと思います。
普段、私が体験・実践したことや思ったこと。アンテナにビビッと引っかかったものを取り上げるのが、このブログでの主たる目的です。
ので、当ブログ”スモールビジネス研究室”がBest of blog、あるいはOnly one Blogになるには、私の日常生活が鍵になるということ。

少しプヨッとしてきたおなかに気を使いつつ、日々精進していこうと密かに決意する私でした。。。


■今日はこのへんで。
今から会食行ってきます^^

ロジカルシンキングもいろいろ

■今日の更新は遅くなると昨日言いました。
が、今日は友人達と会食の予定があり、おそらくベロベロに酔ってしまうと思うので、こんな早朝に更新することにしました。

今日はちょっとした記念日でもあり、久しぶりに深酒してしまう予感がします。

■先月の「日経ビジネス」に、おもしろい記事が載っていました。

論理的とはどういうことか?みたいな記事。
正確には違うかもしれません。ご容赦をm(_ _)m

いくつか、このテーマにそった記事があったのですが、私がおもしろいと思ったのは・・・

>>論理的といってもいろいろある。
たとえば、男性が女性に交際を申し込むとき。
「僕は年収が高くて、外車に乗ってて、なんたらかんたら~。だから、僕と付き合うべきだよね♪」

というよりも、
「・・・俺と付き合えよ・・・」
と言ったほうが効果的。<<

というもの。


■ようは、何にフォーカスするか。
結果を出すということにフォーカスするならば、理由を整然と並べるよりも、バシッと一言で言い表したほうがよい。
最終的に結果が出るのならば、そのほうが論理的だと言える。ということ。

通常、論理的というのは理路整然と物事を並べ、それに加えてデータや資料を提示する。
すなわち、プレゼンテーションのようなものを論理的・理論的だと考えてしまいがち。
このようなやり方は、たしかに”内容は”論理的ですが、結果が出せるかどうかは分からない。

”結果を出す”ことが目的ならば、内容が論理的でなくても「俺と付き合えよ」でもいいわけですね。


■論理的思考(ロジカルシンキング)というと、とても難しそうで、一流のビジネススクールを出たエリートの領域だと思ってしまいますが、、、
実際には先ほども申したとおり、「何にフォーカスするかで、論理的の意味合いが変わってくる」はずです。

取引先、または一緒に仕事を共にするメンバーが、あなたにどういう”論理的思考”を発揮してほしいと思っているのか。

それを考えることで、無用な準備や誤った心構えをせずにすむことでしょう。
何より、あなたの評価が上がり、ブランド人に一歩近づくことになりますから。


■今日はこのへんで。
結果にフォーカスすることと、行動することは似ている気がしますね。

2007年3月19日月曜日

レバレッジ

■前にも言ったように、私は本に囲まれているところにいると落ち着くので。
よく、本屋に行きます。

今日、ふと本屋に入ったとき、目についたのが「ハム・ソーセージ年鑑」。
そんな本もあるんですね。。。
その業界の人にとっては当たり前のことなのでしょうが。一般の人にとってはまさにトリビアです。

ハム・ソーセージ年鑑が生活にどのように役立つかはよく分かりませんが、とにかく知っていることは、どんなときでも強力な武器になるでしょう。


■テトリス知っていますか?こういうやつ



神業ですね。
7分を過ぎてから、ブロックが隠されてしまうので、どこにブロックが並んでいるか記憶しておかなければなりません。
こんなことができる人間がいるとは・・・驚き。

普段、あまりゲームはしないのですが、テトリスは携帯電話に入っているので時々やっています。おもしろいですよ!
私がやっているのは、とくにおもしろい機能がついているわけでもなく、ただ単純にブロックを並べるタイプのもの。かなり初期のものだと思います。


■テトリスをやる上で、一番の醍醐味は(私にとって)、「四段消して相手にブロックを送ること」と、「相手が送ってきたブロックを、直後に自分も四段消してまとめて送り返すこと」です。

対戦モードでは、ブロックを一度に四段消すと、相手を邪魔する灰色のブロックを送ることができるんです。
相手が四段消したら自分に邪魔ブロックが送られてくるのですが。
送られてきた瞬間に、自分が四段消したら、”送られてきたブロック+自分のブロック”を相手に送ることができます。

やったことがある人はすぐ分かると思います。
知らない人は、ちょっと分かりにくいかも・・・


■相手の力を利用して、ブロックがガーっと積み上がったときの快感はスバラシイ!
まさに醍醐味です^^


■今日は「レバレッジ」と題していますが、このレバレッジとは?

>>レバレッジとは、「てこ」のこと。
小さな力で、より大きな力を発生させる―というような意味。

金融の世界でよく使われる言葉です。

自分だけの力ではなく、そのほかの力や要因をうまく利用して、より大きな力にする。
金融だけでなく、スモールビジネスの世界でも、この考え方はどんどん取り入れていくべきでしょう。

というか、まさにスモールビジネスのためにある言葉といっても過言ではありません。


■スモールビジネスにおいて、レバレッジとなり得るものといえば・・・
一番最初に思いつくのはIT。
コンピューターをうまく利用して、効率的に運営すること。

余計な仕事はアウトソーシングすることも、レバレッジといえるでしょう。人を雇うより断然安く済みますし、専門家に頼むことで様々なトラブルの相談や解決もスムーズです。


■忘れてはいけないのが、「自らの頭脳のレバレッジ」です。
コンピューターを使って作業を効率化し、自分の範囲外の仕事をアウトソーシングしたとしても、そもそものビジネスモデルがそういった効率化ができないものならば意味がありません。

また、マーケティングやキャッチコピーなど、人間の心理面に重点を置く分野では、これら二つはなかなか機能しません。
やはり、そこは自分の脳で考えるしかありませんね。

頭脳にレバレッジをかける意味は他にもあります。
あまりコンピューターや外注ばかりに頼っていると、ビジネスの根幹に関する重要な部分まで外部からの影響を受けてしまうことがあります。

ウェブデザイナーに「ここは文字を減らして、ダイナミックな感じにしましょう!」
なんて言われて、「うん、そのほうがカッコイイし、そうしよう!」
となってはいけない。

顧客に対するメッセージは売り上げに直結する重要なポイント。
それをカッコイイ動画にお株を奪われるなんて・・・絶対やっちゃだめ。

そこは、やはり自分でウェブサイトを作ってやるくらいの気持ちが欲しいところです。


■レバレッジを考えつつ、どのように取捨選択していくか。
スモールビジネスオーナーにとっても、もちろん私にとっても、永遠の課題です。


■今日はこのへんで。
明日は、おそらく深夜の更新になります。

2007年3月18日日曜日

身近なのに気付いてなかった!メルマガの魅力

■このところ、外に出る機会が減っています。
完全にインドア派になってしまった。
もともと、アウトドア派ではないんですが、、、

人と話をしないと言うのは、やっぱり良くないですね。
どうも、ドヨーンとした気分になってしまう。
外に出てないと言っても、ちょっとは出てますよ(笑)。


■私はいくつかメルマガをとっています。大体五つくらいでしょうか。
生活の中で、かなり身近なもの(インドアなので)。でも、こんな本があるとは知りませんでした。

メルマガで人気者になろう!
著者: ゆうき ゆう

かなり有名なメルマガ、「セクシー心理学 7秒で相手の心を溶かす心理秘術」の著者。
メルマガの仕組みや、裏側を全くしらなかったので、読んでみました。
たいへん、興味深く読ませてもらいました。


■心理学のメルマガの著者というだけあり、この本のなかにも心理学に則った仕掛けが随所に施されています。
笑えるたとえ話あり、「へぇ~」といってしまう情報あり。

また、決めるところは決めているところが心憎いですね。。。


■私はメルマガを発行していませんが、機会があればやってみようと思っています。
しかし、それはどのような”機会”なのか?

正直なところ、メルマガを使ったビジネスモデルは最近下降気味です。
メルマガが始まって以来、その形態はほとんど変わっていません。
なにか、もうすこし大きな変化があってもいいかなぁー、と思います。


■メールは一度届けてしまうと、あとは修正不可能。
さらに、全ての人がちゃんと読んでくれるわけではありません。これはどんな媒体でもそうですけど。
ビジネスに役立てようとすると、かなりの読者数が必要になります。


■今から始めるには、あまり魅力的ではないと思ったので、、、
ただ、この本を読むと、その本当の”いいところ”が少なからず分かりました。

もうちょっと前向きに考えてみようかな?


■今日はこのへんで。
心理学系のメルマガ、おもしろいですよ。

2007年3月17日土曜日

興味津々!

■このブログ以外に、いくつかサイトを運営していますが、、、
最近作ったサイトへ、このところちょくちょく相互リンクの依頼があります。

こうやって、少しづつ同業種―異業種との輪が広がっていくんですね。
個々の力は微々たるものでも、それぞれの長所を生かし、つながることでとんでもない力を発揮する。Web2.0とはこういうことなのでしょう。


■突然ですが、私が子供の頃なりたかった職業ベスト3。
まず、映画監督。
ランボーやダイハードみたいな、アクション映画が好きだったので。そんな映画を撮る人になりたかったんです。
次に、学者。
アインシュタインや野口秀雄に憧れていました。
さらに、作家、小説家。
夏休みの読書感想文を書くため、アンデルセンを読んでから、「やっぱこれだよね!」と思って、、、作家を目指したときもあります。


■その他にも、プロ野球選手、恐竜(?)、国際救助隊、バスケット選手、俳優、などなど。
ざっと考えてもこれだけ思い出しました。


■漠然と考えていたように思いますが、実は現在やっていることもこれらの延長線上にあるように思います。
映画は今でも好きですし、大学は理系なので研究活動を多くやりました。そして、今こうやってブログを書いているのも、作家・小説家の流れを汲んでいるように感じます。

なにかしらのきっかけから、その後の活動に影響を与えることって多いでしょう。
そう考えると、普段から様々なアンテナを張って、とにかく少しでも内部を知ってみようと思うことは決してマイナスにはならず、むしろ自分の可能性を広げることになると思います。


■いろいろなアンテナといっても、現在は情報化社会。ある程度的を絞っていないと、その波におぼれてしまいます。
そんな時、私がいつも心がけているキーワードは”シナジー”。
つまり、”相乗効果”。
自分の生活にプラスになるもの。今、少しでも興味を持っていることに組み合わせることで、さらなる効果を期待できるもの。

細かく的を絞らなくても、自分にとっての”シナジー”を考え取捨選択すること。
自分のなかで、成長の貴重なワンステップだと位置づけられるようになります。


■このところ、私のアンテナに引っかかっているものは「輸入」。
必然的に、相手は海外。また、レベルの高い交渉や契約があることでしょう。
それに、一般の人にはなじみが薄い分野ですので、それだけでも大きなアドバンテージになります。

他には、M&A。
とくに、ウェブサイトのM&Aには大変興味を持っています。
そのサイトがどのくらいの価値があるのか。今後の展開は・・・というようにビジネスに深く関係しています。これまた、成長を促してくれそうですね^^


■これ以外にも、未公開株投資やインターネットセキュアが気になるところです。
一度に全てをやることは不可能でしょうが、自らのシナジーを考えてそれとなく取り入れていくことで、多様な価値観を生み出すことができるかも?


■今日はこのへんで。
個々のビジネスについては、また後日。。。

2007年3月16日金曜日

ネットワークビジネスってどうよ?

■昔買ったCDが、ひょんなところから出てきた。
ので、久しぶりに聞いてみました。これです。
SOULS
Hawaiian6(ハワイアン6)というバンド。

Hi-standardを思わせるバンドですね。たしかプロデュースは横山健だったと思います。
特に、ドラムがお気に入り。


■前から、書こうかどうか迷っていたのですが、、、
ネットワークビジネスについて。

別名、MLM(マルチレベルマーケティング)と言われていますね。
日本では、マルチ商法と同じように思っている方が多いそうです。

厳密には、ネットワークビジネスとマルチ商法は違うものです。
これは、私の感覚ですが、やっぱり根っこは繋がっているような気がします。
途中で枝分かれし、一方は善、一方は悪、、、みたいに。


■MLMについてあまり詳しく調べたことはありませんので、理論的にどうなのか、社会的な意味は、など専門的なことは分かりません。MBAも持ってないし^^

以前、友人から「ネットワークビジネスをやらないか?」と勧められたことがあります。
内部事情を知りたかったので、セミナーに行ってみました。日本で三本の指に入るMLMの会社でした。

セミナーを聞いて、?と思ったことは次の通り。。。

▼製品はとても環境に配慮し、自然にやさしいと言っていたが、その根拠が乏しい。
また、会員達は百パーセント環境に貢献していると信じきっている。そんなことはない。
(私は、大学で環境について勉強していたので、その方面には結構詳しいほうです。)

▼動物実験をしていない商品だそうだが、ならば人体実験をしていることにならないか?

▼「これはビジネスだ!」と強調しているが、なぜ入会しなければ詳しい資料がもらえないのか?そもそも、ビジネスとしてやっていくだけのノウハウを積み上げているのか?

▼自社のすごさ(サプリメント売り上げ世界一とか、創業○年で売り上げ○○億円とか、東京の○○にこんなに大きなビルが!)を強調していたこと。
(信憑性のあるデータの紹介はなかったし、ビルの大きさ=信頼という時代ではないと思うのだが?ウェブサイトは素人丸出しで、リンクも自社同士のみ。それはいいのだろうか?)

▼入会前に商品を使うことができない。そして、返品には応じず。
また、友人に「ちょっと持ってる商品、使わせてよ」と頼んでも、なぜか応じず。

▼「今なら、二十万円で一番上のランクからスタートできます」と言っていた。
商品を使う前に、二十万の投資をしろと?
後で分かったことだが、”今なら”ではなく”いつでも”そういうシステムがあるようだ。

▼「なんとか賞を受賞した、××博士も絶賛!」と言っていたが・・・誰?

▼収入のシミュレーション(Aさんが三人に紹介して・・・というやつ)は、どう考えても机上の空論としか思えないものだった。

▼「マルチ商法はいつか最後の人がでてくるけど、うちは五段階までだから大丈夫」と言っていたが、何段階だろうが終わりがくることに変わりはないのでは?

▼勧誘のノウハウが、相手の悩みを聞き、「こんないいビジネスがあるんだけど・・・どう?」と言って、セミナーに誘う、、、という肩身の狭いやり方を紹介されたこと。
良い商品なら、堂々と言えるはず。

などなど、きりがないのでこのくらいで。


■たとえドップリはまっても、破産するような会社ではないと思います。
特にノルマもないし、在庫も持たずにすむ。ただ、月々一万円ちょっとの製品を買わないと、その月のマージンは貰えないそうです。(どうりで、グーグルで調べるとこの会社の製品買取業者がズラーっと出てくるわけだ!)


■私はネットワークビジネスをやっていません。
しかし、ネットワークビジネスの全てを否定するわけでもありませんけど。
たしかに、小資本でビジネスオーナーになれると考えれば、結構いいかもしれませんね。


■私が、この会社に入会しない最大の理由は、
”友人に胸を張って紹介することができない”からです。

環境問題の認識の甘さや、細かいシステムが、どうも腑に落ちないので。
品質に疑問が残り、それを確認することができないのも疑問です。


■これは、美意識の問題。

商品に心から満足し、普及させることに社会的意義を感じなければ、MLMはやってはいけないと思います。
そうでないと、単なる利益の追求になってしまいますから。
自分の周りの人たちに、
「オレはこんなに素晴らしい商品を広げる仕事をしているんだ!一緒にやろうぜっ!」
と、胸を張って宣言できるかどうか。

できないならば、やるべきではない。


■今日はこのへんで。

2007年3月15日木曜日

街を歩いてマーケティングセンスを磨く

■図書館で借りていた本を読み終わったので、昨日また大量に本を借りてきました。
このところ、すっかり”活字症候群”になっていますね。
本を読んでいたり、本に囲まれている場所(本屋や図書館など)にいると、なんだか心が落ち着く。一生手放せないパートナーですね。


■何度も何度も言うように(笑)、私は大阪在住です。
そのため、普段は梅田や難波に行くことが多くなります。

大阪って、日本で第二の都市だと言われていますよね。
でも、最近はぜんぜんそんな感じがしません。単に街の雰囲気に慣れたのだと思いますが。
人混みや雑踏が気にならなくなってきました。そのせいか、ガヤガヤとうるさい場所でも集中できます。


■人がたくさんいるところを、ジーっと観察すると、結構いろいろな発見があります。
広告一つとっても、他にたくさんある中からどうやって目立つか。アイデンティティーをどう確立するか、色使いは・・・など、、、
学ぶことは本当に無限です。


■最近、一番おもしろいと思っているのは、繁華街にあるTsutaya。
流行が一目で分かります。

クリアネス―限りなく透明な恋の物語
著者:十和

この本、知ってます?
近頃有名ですね。どうやら、携帯電話で書かれたもののようです。
Tsutayaにはズラーっとこれが並んでいます。

「若者はこういうものに感動するのかぁ~」と、おやじくさいことを思ってしまいました。


■流行や世間の流れが、どういう方向に向かっているのか。
その全体的な傾向は、「何が売れているのか」を見ることで、大体把握できます。

無論、「クリアネスが流行ってるのか。だったら、クリアネスを売ろう!」
と考えるのではなく、そこから何を読み取るか。

文中にどんな言葉を使っているのか。どんな表紙か。著者のイメージは。誰に当てたメッセージを含んでいるか。
そういった裏側を見ることで、新しいビジネスチャンスがあるかもしれません。


■いずれにせよ、流行に目を向けることは大切なこと。
時流を取り入れることで、大ヒットする商品は珍しくありません。

だからと言って、理念やポリシーまで変えてしまうのはどうかと思います。
時流はあくまで時流。
その時代の要素をポタッポタッと数滴入れてみる、、、
そんなイメージ。


■今日はこのへんで。
流行の話をしていたら、wiiが欲しくなってしまった!

2007年3月14日水曜日

ブランド人

■このブログの名前は「スモールビジネス研究室」です。
わりと適当につけた名前ですが、最近ちょっと気に入ってきました。かなり、主旨を表しているなぁーと、、、

しかし、あくまで仮題なので、もっといい名前を思いついた方は教えてくださいね。


■昨日はマイケル・ジョーダンについてでしたが、今日はそれと少し関連して。。。
この本を読みました。

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!
著者: トム ピーターズ

エクセレントカンパニーの著者(数名で書かれた本なので、他にも著者はいます)として有名。翻訳は大前研一さんですね。


■”ブランド人”
ジョーダンは究極のブランド人といえるでしょう。背番号23といえばジョーダン。ダンクといえばジョーダン。バスケットといえばジョーダン。
最近は新しいスターも登場しているので、一概には言えない部分もあるでしょうが、多くの方にとってスターであることに変わりはありません。

バスケットに関する実績もさることながら、彼は本当にマーケティング上手。
自分を売り込む力に長けていると思います。


■トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!
では、組織に頼ることなく、自分名義のブランドで仕事をしていくための心構えや知恵、生活習慣、考えておくべきこと、など。読んでいると、「分かってはいるが、理解してはいなかった」という一文に何度も出くわしました。
おススメです。興味のある方はぜひどうぞ。


■世の中には、自分の想像もできないくらいすごい人間がいるのでしょう。
私は、今まで「創造もできないほど」すごい人と接したことは無いように思います。
確かに、すごい才能をもち、実績のある方は何度もあったことがありますが。どの方も、想像はできます。

今日紹介した本に書かれている通りの人間になれれば、常人では想像できないほどの人間になれることでしょう。
ただ、そうなるには本を読むだけでなく、日々の積み重ねが必要になりますが。

単なる自己啓発ではなく、日々実践できることが書かれているのもこの本のいいところです。


■今日はこのへんで。
このところ、毎日更新!

2007年3月13日火曜日

神の神業!

■いつも思うことですが・・・
グーグルの説明は分かりにくい!
アドワーズをやるときにいつも「これどういう意味?」となってしまいます。
もうちょっと、ビギナーでも分かりやすい言葉を使ってほしいものです。


■これをご覧あれ^^

フリースローラインからのダンクは超有名!




バスケの神様マイケル・ジョーダン!!
私の憧れですね。
小学校、中学校とバスケにはまっていました。当時から密かに目標?にしていたとは、誰も知るまい。

ダンクだけでなく、ゲームでのプレイもそうですが、彼には独特のオーラを感じます。
それに、なんと言ってもカッコイイ^^
キマッテルといったほうが合ってるかも。


■ジョーダンは現役の時、チームメイトとはウェイトトレーニング(いわゆる筋トレ)を一緒にやらなかったそうです。

なぜか?
ジョーダンはポジション的に、機動力が必要でした。つまり、むやみにパワーだけつければいいわけではなかったんですね。
しかし、彼は自分より体の大きなチームメイトが、自分より重いバーベルを上げるのが我慢ならなかったそうです。

つまり、めちゃくちゃ負けず嫌いだったということ。
負けるくらいなら一緒にはやらない!という考え方です。

勝てる分野では、徹底して勝つ。そうでない分野では戦わない。
結構戦略家ですね。


■様々な偉業を成し遂げ、”神”とまで言われるジョーダンですが、バスケットを始めた理由は、「女の子にもてたかったから」なんだそうです。
子供のころは、特にとりえがなく、一生結婚できないと思っていて料理や裁縫を必死に練習したのだとか。。。


■バスケという天職を見つけて、得意な分野で徹底的に勝つ!
このスタンス、真似するべきだと思いますね。

まずは、どんなに小さな範囲でもいいから世界一になる。
そうすれば、「私は○○で世界一です!」と言えるんですからね。強力な武器です。


■今日はこのへんで。
この話、まだ掘り下げられそうです。

2007年3月12日月曜日

今日はネタ2発!でも、短めに・・・

■花粉症の人にとっては、三月とは本当に憂鬱な月なのだそうです。
私を含め、私の家族は全員花粉症とは縁遠いので、その苦悩はあまり理解できないのですが。。。
季節ごとの「悩み解消ショップ」なんておもしろいかも?やり方次第では実店舗も経営できるかもしれませんね。結構いけたりして・・・


■今日は話題を二つご用意。でも、それぞれは短めに。
まず、一つ目。

この本を立ち読みしました^^

個性を捨てろ!型にはまれ!
著者: 三田 紀房

「ドラゴン桜」の作者として有名。ドラマ化もされましたから、知っている方も多いはず。
タイトルを見ると、「なんだこれ!?本当にそんな考え方でいいの?」
と思ってしまいますが、読んでみると納得します。

特に、「型にはまらなければ、型破りにはなれない」というところ。
言われてみればその通りですが、言われなくては気付かない。
そんな、目からうろこの考え方がいたるところに書かれています。


■二つ目。
スモールビジネスやSOHOでは、ITツールは欠かせません。
ホームページ、自分をアピールするためのメルマガやブログ、サポートメールの配信、顧客データベースなど。

全て揃える必要はありませんが、やっぱりビジネスの肝になるツールは手元に持っておきたいものですね。


■最近、私が気になっているITツールは「オートステップメール」です。
これは、あらかじめ作成しておいたメールを、指定した間隔で自動送信するもの。
一日目にはこのメール。一年後にはこれを送って・・・というように設定できるものです。
中には、顧客のメールアドレスを自動で入力してくれるものや、ストーリーが無限というものまであります。

グーグルで探してみたところ・・・
平均して月数千円から数万円というところ。利用できない金額ではありませんね。


■しかし、注意しなければならないのが”メールアドレスは個人情報”であることです。
あまり怪しい会社を選んでしまうと、下手をしたら悪用されてしまい、個人情報流出につながります。
また、インターネットで検索しても、それが最新情報だとは限らず、今現在システムが作動していない会社に頼んでしまうと、かなり厄介です。

使ってみたい方は、多少値段が高くても信頼できる会社に頼みましょう。
また、プログラム自体はそこまで難しいものではないので、ソフトウエア会社に作ってもらい、自分でサーバーに設置するのもいいですね。
恐らく五万円以下で作ってもらえると思います。


■定期的にメールが届けば、お客は「私のこと覚えていてくれてる!」と思います(普通)。
顧客と継続的な関係が築ければ、バックエンド商品が売れる可能性も上がります。
それを数万円の投資で、完全に自動でやってくれるならかなりお得な買い物なのでは?


■今日はこのへんで。
これから、ちょくちょく事業効率化ツールの話題も入れていく予定です。

2007年3月11日日曜日

アンテナの違い+人格

■何度も言うように、私は大阪在住です。
久しぶりに日本橋へ電化製品を見に行きました。
たしかに、品揃えは豊富ですね。でも、よく考えたらネットで買ったほうが安いんですよ。
商品を手にとって見れないデメリットはありますが、特に見る必要のないものなら、これからインターネットで買うようにしよう!と決心した日でした。


■昨日、この本について、ある人と話をしました。

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法
著者:ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター

私も読んだことのある本です。ただ、結構ザーっと読んでしまったので、細部まで把握していませんでした。


■この本の中の一節に、次のようなことが書いてあります。
「私には絶対○○になってみせる!と言うのと、私は絶対○○できない!と言うのは、現時点ではどちらも実現していない将来のことだ。つまり、今の段階では嘘ということ。どうせなら、自分にとってためになる嘘をつくべきだ」
(これは、私の作った文なので、正確ではありません。このような意味のことが書いてあります。)


■私が読んだとき、この一文は完全に飛ばしていました(笑)。
つまり、私のアンテナに引っかからなかったわけです。

ただ、あらためて言われると、「なるほど、その通り」と思いますね。。。
未来のことは、良い方向に考えても、悪く考えても、どちらにしても未確定ですので。
どうせなら、良い方向に自分をだましたほうがいい。また、意識をプラスで充満させることで、思わぬ力が働くこともあるでしょうし。


■今年のテーマは「行動する」だと、昨日言いました。
私の好きな言葉に、「成せば成る、成さねば成らぬ何事も」があります(超有名!)

何かを”成す”ためには、まず”思う”ことが必要だと思います。
考えるより先に行動することがあるかもしれませんが、そのやり方をすると取り返しのつかない失敗や後悔を招くことになると思います。

動物的な反射は、かなり熟練してからでも遅くはないはず。それまでは、どちらかと言うとフットワークの軽さ→一瞬で考えて、即実行というプロセスを重視するべきでしょう。
一度、考えることで経験値も増えますし。


■スモールビジネスでは、オーナーの人格がビジネスに大きく関わります。
”成す”前段階の”思う”の地点で、否定的なことばかり考えていては、ビジネス全体にとって大きな損失です。

現状を保つなどの「守り」の視点も重要ですが、ビジネスは基本的に成長や発展など、正のエネルギーを持っているべきだと考えています。

実行する前から、負のエネルギーを持つことはありませんよね。


■今日はこのへんで。
もう一度、読み直してみようかな?

2007年3月10日土曜日

もう3月ですが・・・今年のテーマについて

■午前中は読書とインターネットをやっていました。
どちらも基本的に文字ばかり見つめることになりますので、目が疲れた・・・
プログラマーの人なんて、毎日私にとっては理解不能な文字ばかり見続けているわけで。
好きじゃないとできない仕事なんでしょうね。


■「一年の計は元旦にあり」といいます。
みなさん、今年の目標決めてます?
もう三月なので、今さら聞くのもなんですが。。。


■私は、毎年元旦にその年のテーマ、あるいは目標、日々意識するべきことを決めています。
年間のテーマはあまり細かくせずに、全体を統合するようなものと、絶対成し遂げたい目標を。月間または毎日のノルマは具体的に、という事を心がけています。


■去年のテーマは「自分をアピールする」でした。
自分を変えることなく、自分をアピールする。誰かの都合のいいように自分を変えてしまっては、短期間は注目され、重宝されるかもしれませんが、長い目で見ると苦しくなります。

自らの長所をもっとうまく表現するにはどうすればいいか?
と言うのが去年の目標。


■では、今年の目標は?
それは「行動する」です。

少しでも自分のためになると思ったら、とにかく一歩踏み出してみるよう心がけているつもりです。
だからと言って、あまり闇雲に何でも取り組むのは避けています。

生活習慣やコミュニケーションなど、挙げればきりがないですが、食わず嫌いせずにどんどん取り組んでいくことで、自分も気付けなかった新しいものが育つかもしれません。


■どうしても「自分にとって必要ない」と感じるものは、やめればいいだけ。
そうやって、思案しては淘汰するプロセスを繰り返すことで、成長していくことが今年の目標。

だいたい、成長:利益=8:2
くらいのバランスを意識しています(やっぱり利益ゼロは苦しいので)。

もちろん、ここで言う”成長”とは、長期的に考えて利益につながる成長のことです。つまり、考え方を変えれば、成長8というのは利益8と同義でもあるわけですね。


■成長と利益は両輪。
どちらか一方だけ意識しても、進む方向がグラグラしてしまい、結局は遠回りになってしまうでしょう。


■「今日はもう限界までやった!もう余力なんて全くナシ」
という日はなかなかありません。
しかし、そう感じられる日はなんともいえない充実感があります。そして、その充実感が将来の利益につながるとしたら、まさに一石二鳥ですね。

もし、まだ今年の目標を決めていない人は、すぐに決めてしまいましょう!
「もう三月」と「まだ三月」では、同じ事を言っていますが、意味は全く違います。
まだ三月。あと九ヶ月もありますので、やれることは無限大。


■今日はこのへんで。
私もがんばらないと!

研究室:号外

■私はあまり、いろいろなサイトをつまみ食いするよりは、一つのサイトを深く探るほうが好きなタイプです。
最近はあまり見なくなりましたが、やっぱりYouTubeはお宝映像が多いと思います。
動画共有サイトはいろいろあるので、YouTubeにこだわる必要はないんですけどね。


■ここ最近、プライベートな話題でメディアに出ている宇多田ヒカルさんの新曲をご紹介。。。


Flavor of Life
(下に出ているローマ字が、時々間違っているのが気になる!)


■これはいい曲だ!
詩の内容は、普通の女の子が普段当たり前に使う言葉ばかり。
しかし、どうやったらこんな風に胸がキュン♪となる言葉の紡ぎ方ができるのか・・・

私好みの、かすれるような声もお気に入り(これは昔から)。
欲を言えば、もう少し曲の展開が欲しかったかなぁ。
でも、このくらいがちょうどいい味付けのような気もする。。。
絶妙のバランスですね☆


■本当に、宇多田ヒカルには天性の才能を感じっぱなしです。


■以上、号外でした。

2007年3月9日金曜日

心にスポットを当ててみると、理論では説明できない事も可能になる

■部屋を見回すと、結構いらないものがたくさんあることに気づきました。
有効利用するにはどうすればいいだろうか?
今考えているのは、インターネットオークション。実はやった経験ナシ!これを機にやってみようかな。


■今日はこの本をご紹介(図書館で借りた本ではないです)。

トリックの心理学―「この一言」には逆らえない!
著者:樺 旦純

日常で、つい使ってしまいたくなるような心理ネタが満載。とにかくおもしろいし、読んでいて「へ~」と言ってしまうものも数多く紹介されています。
樺 旦純 氏は、この本以外にも多数の心理学に関する本を執筆されています。興味のある方はぜひどうぞ。


■目次を見ただけで分かりますが、ビジネスに使えそうなネタがたくさん書かれています。
「この本のテクニックを使いこなせば、広告やセールストークに有利だぞ」と思う方も多いのでは?

たしかに、こういうちょっとしたテクニックを何度も実践し、血となり肉となればビジネスの場面でかなり活躍することができるでしょう。
心を動かす、イエスと言わせる、その気にさせる、など、自分の商品をアピールしたい方にしてみれば、かなり興味をそそられるものですし。


■私が商品をアピールする際に最も気を使っていることは、
「自分が言いたいことよりも、お客が聞きたいことをまず伝える」
ということです。

仮に、私が液晶テレビを売っているとしましょう。
「このテレビは××画素で、スピーカーは○○で、最新の△△を搭載しています!」
なんて言っても、なかなか普通のお客は魅力を感じてくれません。

もちろん、そういった商品のスペックも大切なことですが、お客の立場からすれば、
「このテレビを買うことで、どういう生活になるのか?どんなメリットがあるのか?他の商品とどんな違いがあるのか?そして、値段はいくらなのか?」
とまあ、こんなことのほうが百倍大事。。。
このようなことを理解してもらって、それからスペックの話に入っても、何の問題もないはずです。


■とかく、売り手は買い手のことを考えずに、商品自慢をしてしまいがち。
あまり大げさなキャッチコピーでお客を心理操作するのはお勧めしませんが、「あなたにとってこんなメリットがありますよー!」ということをまず伝え、商品の価値を最大限にアピールすることが必要です。


■こういう感覚を身に着けるには、やはり通販カタログを見るのが一番手っ取り早いのではないでしょうか。
大手通販会社のカタログは、かなり作りこまれていて、物を売るためのノウハウが凝縮されています。
あとは、今日紹介したような心理学系の本を数冊読めば、なんとなくつかめてきますよ。

ただ、やりすぎると全体的に品がなくなってしまい、悪く言うと”下品”になってしまうので要注意!!
お客の心に訴えかける文章は、なれないうちは逆に横暴になってしまうことがありますので、、、
あとはやっぱり量をこなすしかないでしょうかね。練習あるのみ。。。


■今日はこのへんで。
明日はホームページを大改造予定☆

2007年3月8日木曜日

相互リンクをお願いするのって、緊張しません?

■今日はぽかぽか、いい天気!
とは言うものの、私はあまり春が好きではないんです。あまり陽気がいいと、なんとなくぼんやりしてしまうので。
ただ、こういう日に外に出るとやっぱり気持ちいいですね^^

このところ、堅い話題が多かったので、今日はちょっと気楽に、、、

■ウェブサイトを運営していると、一度は「相互リンク」のお願いをしたり、されたりしたことがあると思います。

知らない人のために、、、
相互リンクとは、他の人のページとリンクし合うことです。「一緒にリンクを貼りあいましょう」という了解を得るということですね。
ちなみに、このブログは夢判断ドリームキャプチャーと相互リンクしています(ぜひ見てくださいね)。

■相互リンクをお願いされた場合は、そのサイトへのリンクを貼り、「どうもありがとう。私もリンクしました。」みたいなメールを送ればいいだけです。

しかし、問題は自分から相互リンクの依頼をする場合。。。

■自分のサイトがかなりのレベルで、かつ実績もあるならば、相互リンクするときも自信満々ですよね。しかし、だれでも”始め”があります。

検索エンジンに登録したばかり。もちろん、どこからもリンクを貼られておらず、グーグルのページランクもゼロ、という状態・・・
頼まれたほうにしてみれば、現段階ではほとんどメリットはありませんし。

■だけど、それでも誰かにリンクしてもらわなければ、ほぼ一生だれからも見てもらえないサイトになってしまう可能性大です。

■自分はまだビギナーだけど、誰かと相互リンクしたい!そう思ったときどうすればいいのか?

答えは簡単!⇒「素直に頼む^^」

単純に「相互リンクしてください」と頼めばいいんです。ただ、それだけ。

■やっぱり、ちょっとしたコツはありますよ。
一番良いのは、自分から先にリンクを貼ってしまう。そして、「あなたのサイトにリンクさせていただきました。よければ相互リンクを・・・」という流れ。
「勝手にリンクなんかして、怒られるんじゃないか?」
と思います?

実は、リンクについて決まりはありません。本来、誰がどこにリンクを貼ってもいいんです。特に、実績はなくてもまじめにサイトを運営しているところからリンクされたら、相手にとってもメリットがあります。
そのサイトが将来、ものすごいサイトになる可能性だってあるわけですから。

だから、とりあえず気に入ったサイトのリンクを貼り、相手から「やめてください!勝手にリンクをはらないで!」と言われたら、削除すればいいだけの話。(私は今まで、こんなことを言ったことも、言われたこともありません)
やはり、相手にも運営方針があるでしょうから、そこは意向に従うべきでしょうね。

■他には、そのサイトのいいところ、自分が興味を持った部分などを簡単に伝えるのも、相手にとって大変有意義です。
また、普通相互リンク許可依頼はメールで行いますので、最低限のメールマナーは守るべきです。
書体や署名はもちろんのこと、何度も催促のメールを送るなんて言語道断。

あまり凝る必要はないので、”最低限のマナーを守り、素直に頼む”。これだけで、相互リンク依頼は十分可能です。
私の経験上、最低でも十件中一件は絶対OKしてくれます。五件できたらかなり優秀です。

■もちろん、このブログや、現在相互リンクしている「夢判断ドリームキャプチャー」も相互リンク募集中!
ブログの場合は、コメントのところに書き込んでくれれば、何かしらの返事はいたします。よろしく^^

■今日はこのへんで。
現在、昨日借りた本を読破中。近日ご紹介予定。。。

2007年3月7日水曜日

言葉はやっぱり奥が深い!

■以前に比べ、読書の時間など自分に十分な投資をする時間が減ってきている気がします。
というわけで、今日は図書館に行き、読みたい本をどっさりと借りてきました。

■読書や、このブログもそうですが、言葉は本当に奥が深い。にもかかわらず、私達の生活に大きく関わっています。
とある人が、「商品が売れる時、そこには必ず言葉がある」と言っていました。
確かにそのとおり。使い方次第で売れ行きを左右する大切なものです。

■このブログの中で、本を紹介することが多々ありますが、その際私はあまり本の内容を詳しく書かないようにしています。その理由は二つ。。。

一つは、具体的な内容を書くより、イメージとして感じられるほうが良いと思っているから。読む前から内容が分かっては、おもしろくないですからね。
二つ目は、そもそも私に専門的な本の詳しい説明を書く知識がないから!!

■二つの理由のうち、一つは私の未熟さからきているものです。
なので、これから成長していけば、紹介する内容も少しずつ変わってくることでしょう。

これからの成長をご覧あれ^^

■イメージとして捉えられる文章。。。
近頃、これが結構忘れられているような・・・
先日お話した、「ザックリとしたスケール感」という感覚を持っていれば、ある程度書くことはできますが、人をひきつけるような、「もっと見たい、知りたい!」と思わせる文章はなかなか難しいものです。
イメージを膨らませる文章ですから、結論を言ってしまうと意味がなくなります。

■たとえば、映画ハリウッド版リング・・・
ご存知の通り、”呪いのビデオ”を見た人は、一週間後に貞子に殺される、という映画。ハリウッド版では貞子は”サマラ”になっていたと思います。
ハリウッド版の一番最後に、主人公ナオミ.ワッツの子供が、
「そのビデオを、誰かに見せるんだね・・・」
と言ってしまっている!しかも堂々と。

あ~らら、言っちゃった^^それを言っちゃだめだよ、きみぃ~。。。

ちなみに、日本のリングでは、松下奈々子が車から電話をかけて、
「お父さん、大事な話があるの・・・」。そして、助手席にはビデオが・・・
というラスト。

こっちのほうが想像力をかきたてられますよね。

■映画のラストで、
「えっ、それ言っちゃうの?」
となるものって、結構多くないですか?
スピールバーグ監督の「A.I」もしかり。でも、映画は大ヒット。
あまり気にする人は多くないんでしょうかね?気になる。。。

■話がそれてしまいました。
スモールビジネスだけでなく、これからは言語能力は絶対に必要なスキル。
インターネットが発達すればするだけ、必要なものになります。
たとえば、全く面識のない人たちにメールだけで的確な指示を与える、、、なんてことも、これからどんどん直面するはずです。

伝えられるものは文章だけですので、そこであまりみっともない文を書くわけにはいかないでしょう。
現場の人たちに、「なんだこのチンケな説明は!」と思われては、素晴らしいプロジェクトの進行を妨げることにもなりかねません。

■来るユビキタス社会に備えて、文章力を鍛える第一歩にブログをやっているこの私。
当然ながら、まだまだ未熟。。。
でも、理想は高く持っていないと!
のびしろが多い分、やりがいもありますからね。

■今日はこのへんで。
一年後、このブログはどうなっているのか。相当な量になっていると思うけど^^
今から楽しみ☆

2007年3月6日火曜日

「遊ぶ時間を有効利用する」と、毎日が良くなる!

■4時ごろに起床しました。最近、生活のリズムが乱れがちだったので、これを機会に「早寝早起き」という健康の基本を取り戻そうと思っております。
「早寝早起き」に重点を置いている方は、実際のところあまり多くないような気がします。でも、やっぱり実践してみると一日のメリハリややる気が全然変わります。時間を有効利用できますし。

■昔、何かのCMで、「遊びが勉強になればいい」というセリフを言っていたのを覚えています。確か、美月ありさ出ていたような・・・当時私は小学生だったので、正確な記憶はありませんけど^^

小学生だった私は、「遊ぶ時まで勉強だったら、一日中勉強しなければならないじゃないか!」と単純解釈していました。しかしその真意は、「遊びの中でも、学びを感じることができればいい」という意味だったんですね(たぶん)。

■たとえば、このブログ。
私にとっては趣味の延長線上。つまり”遊び”に分類されるものですが、文章を書くことが苦手な方にとっては”勉強”になるでしょう。
もちろん、私にとっても完全な遊びではありませんが、何度も言うように趣味的な要素が非常に強いので、どちらかというと遊びですね。

■人によって仕事か遊びかカテゴリーの違うものだけでなく、誰にとっても”遊び”といえるものでも、そこから様々な学びを得ている方も多いようです。
買い物に行っても、そこから「この店は何を売りにしているのか、なぜ店頭にこの商品を置いているのか」などを学ぶことはできます。
広告の色使いやキャッチフレーズも、街にはあふれていますし。

そんなことばかり考えていては楽しくないかも知れませんが、慣れてくるとそういった視点が普通になってきて、何の苦労も感じなくなります。

■逆に言えば、そういう学びが得られない遊びは、時間を有効利用できていないということです。もちろん、ストレス発散するときは、何もかも忘れてはしゃぐことも必要でしょう。しかし私の感覚では、そういう遊びは1ヶ月に1度くらいで十分。そのほかは、学びを得られる遊び方にするほうが毎日が充実するように感じます。

■また、実際に仕事しているときでも、遊びの要素を取り入れる事だってできます。
私の永遠のテーマともいえるのが、「仕事の自動化」。ワンクリックするだけで、または一つ指示するだけで全てが自動的に回る。そういうビジネスモデルを築きあげるのが私のテーマの一つです。
もちろん、そこに行き着くまではいろいろ試行錯誤する必要がありますが、私にとって「仕事の自動化」につながる作業ならば、それは大変楽しいもの。

自分なりに、胸躍るテーマを決めることで、日々の仕事を遊びに変えてしまうのはいい作戦だと思います。

■今日のテーマとちょっと関係のある本をご紹介。。。

思考スピードの経営―デジタル経営教本
著者: ビル ゲイツ

誰もが知っている、マイクロソフトの創業者:ビル ゲイツの本です。
大前研一氏が「現在、最も優れたビジネス書は思考スピードの経営だ」と言っています(もう一冊ありますが、そちらについてはまた今度)。
つまり、それくらい現代の経営を風刺した一冊です。どのようにITを取り入れていくのか、そこからどういう発想をしていけばいいのか。
様々なヒントを与えてくれる本です。ぜひご一読を^^

■今日はこのへんで。
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2007年3月3日土曜日

口コミ

■知らない間に、このブログを始めて1ヶ月になっていました。
近頃はわりと内容の濃い生活を送っているので、1日が長く感じることが多いのですが。
こと、ブログに関してはあっという間に1ヶ月たったという感覚があります。

改めて自分で書いたものを読んでいると、情報量やレイアウトなど、まだまだ突き詰めて&増強していく必要がありますね。これは少しづつやっていこうと思います。
それよりも、できるだけ更新する密度を高めていこうと・・・そっちのほうが課題です。。。

■今日はこの本、

口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム

著者:神田昌典

だいぶ昔に読んだ本です。

■このブログで、先日セミナーに行ったと書きました。
そのセミナーで、「ほ~」と思った内容。
「どんなにマーケティングが下手でも、見栄えが悪くても、セールストークが下手でも、需要のある市場に適切な商品を供給できれば、必ず売れる。そして、広告を見た人の中から、より多くの人に買ってもらうためには(コンバージョン率を高めるには)、口コミ情報が効果的だ。」
というもの。

■口コミ情報とは、簡単に言うと「購入したお客さんの意見や感想」です。
特に、対面販売ではなく、インターネットや通販その他もろもろ。とにかく、直接お客さんと会わずに販売する商品の場合は、特にこの「お客さんの意見」が重要です。
やっぱり、顔も見ていない人の商品を買う際には、”他の人がどういうふうに思っている商品なのか?”を知りたいと思うでしょう?
誰もが持つ恐怖心や猜疑心を払拭させるためのものです。

■アマゾンの”レビュー”が一番分かりやすい例。。。
やっぱり、実際に読んだ人の感想なら信じます。様々な意見がある中から総合的に判断することは、今の消費者にとってそんなに難しいことではありません。
なにせ、今から自分が買おうと思っている商品についての感想ですから。

■「口コミ伝染病」では、口コミは意図して発生させるものである、みたいな考え方が書かれています(正確には違う表現だったと思います。曖昧ですいません)。

完全に数字で表すのは不可能だとは思いますが、大体どれくらいの効果があるか、大雑把なスケールをつかむことはできるのではないでしょうか。

■そもそもビジネスでは、細かい数字よりも「だいたいどれくらいの幅に収まる」という、ざっくりとしたスケール感覚が必要です。
もちろん、細かい数字をおろそかにするわけではありませんよ!

いくら正確な数字を算出できても、「この数字から、どういうことが言えるのか」が分からなければ意味がありませんよね。

■その辺の感覚を身に着けたい方にはこの本がおススメ。

数字オンチの諸君!

著者: ジョン・アレン・パウロス

数学が得意!という方でもぜひご一読して欲しい本ですね。
数字をどう捉えるべきか、どう評価するのか。実際にやってみるとこれはなかなか大変です。

ついつい、正確な数字を出すだけで満足してしまう私ですが、そういう時にはこの本をペラペラとめくって、ざっくりとした感覚を思い出すようにすることがあります。

■口コミについて書くつもりが、ちょっと違う方向へ行ってしまった・・・
まあ、たまにはいいでしょう(笑)

■今日はこのへんで。
今さらながら、
☆祝!1ヶ月!!☆

2007年3月2日金曜日

☆無限の可能性☆

■今日はいい天気ですね(私は大阪在住です)。
ぽかぽかとした陽気です。春をすぐそこに感じることができますね。

■スモールビジネスというと、一般の人は「ちょっとしょぼいんじゃない?」なんて思う人が多いようです。ニュースでは「一部上場!」とか、「○○億円粉飾!?」、「○兆円でM&A」なんてのがこのところ多いですので、余計にそう思うのかもしれません。

■”スモール”という言葉がいけないのかもしれませんね。確かに、普通スモールという言葉はあまり良い意味で使われることは少ない。しかし、世の中の傾向が規模を縮小する方向に動き出していることは確か。経営の世界では、ダウンサイジングを叫ぶ企業が多いようです。

■スモールビジネスでは、日常のいたるところにチャンスやヒントを見出すことができます。基本的にどのような規模の会社でも、日常の視点から発想することは必要ですが、特にスモールビジネスではその傾向が強いです。

■私は、今日の昼お好み焼きを食べました。その時使った割り箸・・・
インターネットのオークションで「使用後の割り箸」が売れることがあるそうです。
ただ、やっぱり割り箸一本では売れないので、そこに何らかの付加価値をつける必要があります。
私が見たのは、使用後の割り箸を100本くらい束にしたもの。数千円で落札されていました。
一体どういう目的で使うんでしょうね?さすがに箸としては使わないと思うのですが。。。
”DIY”が流行っているので(最近は沈静化したイメージがあります)、日曜大工に使うのかもしれません。

いずれにしろ、割り箸のようなものを数千円出して「売ってくれ!」という人はいるということですね。

■割り箸だけでは、なかなかビジネスにはならないと思います。しかし、ちょっと視野を広げて、「不用品回収業」や「家電製品リサイクル代行業」なんてビジネスならできると思います。実際、結構いいビジネスになると思いますよ。普通、あえて不用品回収業をやる人はあまりいません。
インターネットに特化したシステムを作ることができれば、それだけでコスト削減でき、他社と差別化できます。システム作りには、おそらく10万円もあれば十分なのではないでしょうか。

■一度システムを作り、うまくいくことが分かれば、それをフランチャイズ化することも可能です。
ちょっとした視点から穴場ビジネスを捉えることで、大きなチャンスがめぐってくることは本当に多い。日々、いろいろなアンテナを働かせることでまさに無限のビジネスチャンスが目の前にある!というのが私の信念!!

■話は変わりまして。
少し前にこんな本を読みました。

リハビリテーション・ルネサンス―心と脳と身体の回復、認知運動療法の挑戦

著者:宮本省三
認知運動療法について書かれたものです。
私は、医療の分野に関してまったく素人ですが、非常にレベルの高い本だということは分かりました。
簡単に言うと、「脳の働きによって障害を克服する」ということ。つまり、脳について書かれた本でもあります。

改めて、人間の思考や、その可能性はすごい!と思いました。

時には、あまり読まない分野の本を読むのも、いろいろ発見や気付きがあります。
自分の中に新しい視点を持ちたい方は、ぜひご一読あれ。

■今日はこのへんで。
また後日。。。

2007年3月1日木曜日

けっこう大きな学びでした☆

■セミナーに行ってきました。
やはり、スモールビジネスに関するもので、主に「事業の効率化、レバレッジをどう働かせるか、商材管理、広告」についてのもの。
やや、基礎的な内容かな?と思っていましたが、後半には具体的なノウハウや事例、そして、今後の対応についても説明があり、充実したセミナーでしたね。

その内容をここで紹介するわけにはいきませんが(私のノウハウではないので・・・)、機会があれば、これらのノウハウを自分の中で一度咀嚼し、バージョンアップしたものをお届けしたいと考えております。

いいセミナーでした。また、ぜひ参加したいですね。

■また、私事ではありますが。。。
夕方から友人達と近況報告。みんなそれぞれ目標をもっており、モチベーションを高めてくれる人たちです。

またもや詳しいことはいえないのですが、友人のなかにうれしい報告をしてくれた人もいました。
スモールビジネスは基本的に孤独なことが多いので、友人や親しい人との会話は本当にありがたいものです。

■今日は取り急ぎ(汗)
明日はある程度余裕があると思うので、ちょっと凝ったブログにしようと思います。
ではまた☆