2007年7月18日水曜日

コンビニの接客

■普段、コンビニを利用することの多い私ですが。
このところ、コンビニの接客で不満を覚えることが少なくなりました。

以前は、「ここのコンビニの接客は、まさに0点だな」と思えるようなところもありましたけど、最近はそういうところは少なくなったような気がします。
その一方で、以前はたまーに「このコンビニは、凄い元気いいなぁ」と思えるようなところがあったんですけど、最近はそういうところが少なくなったような気がする。
今では、コンビニなんて当たり前のようにあるし、世間の人は「コンビニの接客はこのくらい」という、暗黙の了解というか、基準というか。そういうものが出来てきたのかなぁ、と。

私の家の近所には、セブンイレブンとローソン、サークルK、デイリーがあり、一番近くにあるのがサークルK。
で、この4つの中で一番利用しているのがセブンイレブンです。
なぜか、セブンイレブンの弁当は他のところに比べてうまい気がする。それに、接客もすばらしいと言うわけではないですが、一番まとも。
そして、なぜかちょっと高めの弁当を買うと、紙コップみたいなのに入った味噌汁をサービスしてくれる。
確かにうれしいサービスなんですけど、あの味噌汁はなかなか飲む機会がなくて。
うちの家族は、結構そのセブンイレブンを利用するのですが、弁当を買うたびに味噌汁がついてくるので、家にはかなりの数の味噌汁が溜まっています。
ともあれ、そういうちょっとしたサービスはうれしい。
ローソンは別に普通なんですけど、場所によっていいところと悪いところがくっきり分かれている気がする。特に、難波のアメ村周辺のローソンは全然ダメ。0点。

これは、あくまでも私の家の近く、またはよく行くコンビニの話なのであしからず。


■で、なぜ一番近くにあるコンビニ「サークルK」に行かないのかというと、ここは接客が悪いんです。
私としては、コンビニの接客に、そんなにすばらしい接客を求めていないし、別に普通レベルならば何の文句もありません。
また、そのサークルKは、アルバイトの接客はそんなに悪くない。
確かに、ロン毛だったりあごひげが生えていたり、真っ黒なギャルがいたりするところなんですが、時間によってはいかにもまじめそうで好感が持てる人もいます。
しかも、そんなアルバイトの人たちの接客は別に悪くない。

誰の接客が悪いのかと言うと、なんと店長の接客が一番悪い!

アルバイトの接客が悪い分には、まだ分かるんですけど。
たしかに、人を雇うのは考えるより難しいことだし、接客を徹底するのは結構大変。
それに、現代っ子はコンビニなんて当たり前のものだから、大体どれくらいの接客をすればOKなのか分かっているし。
しかし、店長の接客が一番悪いとは、どういうこと!?


■こういう逆転現象って、いろんなところで見かけます。
先日、電車のマナーのことを書きましたけど。
よく、「最近の若者は!」みたいなことを言っているオジサンやオバサンが、堂々と電車の中で通話していたりする。座席の座り方も、何か変な人がいるし。

だからって、若者がいいのかと言うと、そうでもない。
近頃は、小学生でも「どうやったらこんな子供に育つんだろう?」と思ってしまう子供がいます。
私もちょっとオヤジになってきたのか?

ただ、私は高校~大学までの間ならば、多少バカやってもかまわないと思っています。
小学校・中学校での教育は、その後の人生にもかなり影響する、本当に基礎的な部分を身につけるつけることが必要だと思う。だから、多少ヤンチャするくらいはかまいませんけど、そんな年代からあんまりバカばっかりやっていると、一生バカになってしまう(ことがある)。
で、小学校・中学校である程度の常識とか、知識とか。そういうものを身に着けておけば、高校や大学で「今しかできないことをやる!」とかいって、金髪にしたりドレッドにしたり、真っ黒になるのもいいと思います。
そもそも、小学校・中学校で本当の意味での「教育」を受けた子供が、高校・大学でヤンチャなことをやるにしても、それなりの限度が分かっていると思うんですよね。
だから、道に座っていたり、日本人に見えないメイクをしていたとしても、それは彼らなりの青春?なわけで。そんなに眉をひそめることではないと思います。
それに、学生時代に思いっきり遊んだ子供は、大人になったら結構いい親になったりするし。
まあ、人にもよりますけど。少なくとも、よく言われる「立派な大人」になる可能性はまだある。

でも、すでに大人になっている人は、もう立派な大人になる可能性はない。
どこでどう折れ曲がったのか知らないし、そんなことに興味はないけど、どうも価値観とか美意識とか自尊心とか。そういうものがポキッと折れている大人が多くなってきたなぁ、と思います。
サークルKの店長は、本来ならアルバイト達の見本・模範になるような接客をするべきなのに、「まあ、どうせコンビニだから」みたいな気でいるはず。
聞いた話によると、その店長は脱サラOrリストラ組らしいんですけど。
どちらにせよ、それなりの覚悟があってコンビニフランチャイズに申し込んだと思うので、せめてアルバイトに負けないくらいの接客はして欲しいなぁ、と思う私でした。


■今日はこのへんで。
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2007年7月16日月曜日

ヤフーのデザイン

■普段から、たびたびヤフージャパンを利用している私ですが。
私だけでなく、インターネットをやったことがある人なら、必ず使ったことがあるでしょう。

ヤフーのトップページの一番下あたり。「世界のYahoo!」というところがあります。
ちょっとこれをのぞいてみると・・・
いやー、世界各国にヤフーはあるんですね。日本とアメリカくらいしか見たことがなかったんですけど。
スイスのヤフーは、結構グーグルっぽい作りになっていたり、オーストラリアのヤフーは、赤が主体になっていたり、あんまりコンテンツが充実していない国があったり、ちょっとおもしろいです。

とまあ、そのように世界各国にヤフーのサイトはあるんですが、ちょっと気になることが。
それは、「日本のヤフーだけデザインが違う」ということ。

まあ、もちろんDNAというか。同じ流れを汲んでいるというのは分かるんですけど、日本のヤフーだけデザインがかなり違います。
ちなみに、Yahoo!USは、このブログの右側「Links」から見ることが出来るのでご参考に。

日本以外のヤフーは、すべてこのYahoo!USのようなデザインです。
左側にメニューがあるところも同じだし、全体的な色使いもほぼ同じ。
でも、日本のものだけ違う。なぜだ?


■と、疑問に思っていると、どうやら日本のヤフーもデザイン一新の方向に進んでいるとか。
この記事を見て知りました。

>>Yahoo! JAPANがトップページデザイン変更を発表、秋からβテストを開始(Internet Watchから)

右側にある写真をクリックすると、全体を見ることが出来ます。
やっぱり、日本以外のヤフーと同じようなデザインになるんですね。
私は新しいほうが好きですが。

で、先ほどのページの写真をよく見てみると・・・
ヤフーカテゴリーがない!?

確かに、Yahoo!USはトップページからヤフーカテゴリーをはずしています。
しかし、なにもそういうところまで追従することないのに。
まあ、今はまだα版、β版という段階なので。もしかしたらカテゴリーはなくならないかもしれません。
また、完全にカテゴリーがなくなってしまうことはないと思いますし。
ヤフーカテゴリーは、最近あまり意味がないのではないか?みたいな言われ方をしていますし、管理するのが結構大変らしいです。これからは、検索に力を入れていくことになると思います。


■詳しいことは、上で紹介したページに書いているので、そちらを参考に。

しかし、ヤフーのいいところの1つとして「人の目で判断している」というのがあったんですけど。
でも、それが少しずつ失われていっているような気がする。
たとえば、オーバーチュアの広告なんてのも、ちょっと前までは人間の目で管理していたのですが、最近全てシステム化されました。
そういえば、オーバーチュアツールの1つ、「キーワードアドバイスツール」は、完全に終了になりましたね。サービスが終わってからも、今までの検索数を見ることは出来ましたが、近頃完全にサービスを終了しました。

それらに続いて、今度はヤフー全体が。
確かに、今のヤフーのデザインをもうちょっと何とかして欲しいと思っていた私にとって、今回のデザイン一新はちょっとうれしいことではありますが。
でも、いざ新しくなると、少し寂しさもあるものだなぁ、と思ってしまう私でした。


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2007年7月14日土曜日

ギャオ

■以前からのことですが、なぜギャオはあんなに使い勝手が悪いのか。
まあ、無料なのであんまり高望みはダメなのかもしれませんけど。
でも、ほかにも無料動画サイトはあるし、そのなかでもギャオはかなり下のほうだと思うから。

YouTubeとかGoogleVideo。それにアメーバビジョンなど、動画投稿サイトは結構使い勝手がいい。なかなか再生されないとか、あんまりおもしろくない動画が多いとか、そういうことは抜きにして、とりあえずパッと見ただけで何がどこにあるのかが大体分かります。
しかし、ギャオはなぜか分かりにくい。
少し前に、サイトのデザインを一新したんですけど、それでも分かりにくい!

ちょっと細かい話になりますけど、「新着」とか、そういうタブをクリックすると、なぜページの一番上まで戻ってしまうのか。そういうちょっとした動作が嫌なんですよね。
また、ページを開くと自動的にトップの動画が再生されるのも、なんか嫌。
以前は音量を変えても、他のページに移ったらまた音量を調節しなければいけなかったんですが、これは最近になってやっと改善されたようだ。
多分、ギャオを使ったことがある人は、少なからずこのようなことを感じているんじゃないでしょうか?

私にとって一番嫌なのは「ファイアフォックスで見れない」こと。
確かにファイアフォックスはインターネットエクスプローラーに比べたらまだ普及していませんけど。でもI.Eに次ぐブラウザだと思うので対応して欲しい。


■とまあ、このようにギャオは使い勝手が悪い。
ファイアフォックスで見れるようにするには、なにか技術的な問題があるのかもしれませんが、すくなくとも視覚的な見やすさはすぐにでもなんとかできるものなのでは。

それを言っちゃおしまいよ!かもしれませんが、やっている番組がおもしろくない!
少し前、久しぶりにギャオを見たんですが、何一つとして見たいものがありませんでした。
まあ、しいて言えばモータースポーツ好きの私はスーパーGTが見たいかなぁ、と思いましたけど。
映画もアニメもドラマも二流のものが多く(中には一流のものもありますが)、やっぱりピーンとくるものがないです。新しく始まった昭和TVもいまいちだし。


■とまあ、ここまで色々文句を言ってしまいましたが、実は私はUSENを応援しています。
まず、社長の宇野康秀さんが好きですね。
実際会ったことはないんですが、なんというかああいうオーラを出す人。
外はやわらかくて、中身(芯)がしっかりしている人のオーラは心地よい。
それに、彼が社長になったとき、確かUSENが電柱を勝手に使っていたとかで問題になりましたが。そのとき世間に叩かれながらも、しっかり対応したところは凄いです。
ギャオで放送されている「リアルビジネス」は、宇野社長が企業の社長にインタビューをする番組なんですが。最近はなかなか新しいものがありませんし、内容も一般的なものですが。でも一流のビジネスパーソンの生の声を聞ける番組はなかなかないと思います。

私が学生でバイトをしていたころ、有線放送にはお世話になりました。
それに、社員の技術力とか、そういうものもかなり高いと思う。

しかし、なぜにギャオはダメなのか?
不思議だ・・・


■今後、ギャオは約半数の番組を独自製作する方向なんだとか。
今は番組制作や映画など、多額の出費が必要なものに取り組んでいるため、当分黒字化は難しいと思う。

なにかと不満はあるんですけど、やっぱりUSENにはがんばってもらいたいなぁ、と思っている私でした。


■今日はこのへんで。
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2007年7月13日金曜日

ページランク

■今日は、なにかと用事があるのでちょっと手短に・・・

「ページランク」というのは、一般の人にとってどれほど浸透しているものなんでしょう?
たとえば、ブログをやっている人とか、サイト運営をしている人ならほぼ全ての人が知っていると思いますが。
ページランクとは、その名の通りページのランク。実際にはこの「ページ」というのは、グーグル創設者で製品部門担当社長 ラリー・ペイジ(Larry Page)のPageから取ったものらしいです。
それと、サイトのページとをかけたもの。


■ページランクの詳しい説明は、それこそグーグルで「ページランクとは」と検索すればかなり出てくるのでここでは省きますが。
ようするに、そのページがどれくらいの価値があるかを0~10で表したものです。なかには評価不能というものもありますけど。
ページランクは、「グーグルツールバー」をインストールすれば、誰でも無料で見ることができます。

しかしながらこのページランク。実はある程度の基準にしかならないものなんですよね。
ページランクが高いからと言って、必ずしもよいページではないし、検索エンジンで上位表示されるわけでもない。
グーグルも、「ページランクは個人の楽しみとしてお使いください」と言っているほどですから。

でもやっぱり、サイトやブログをやっている人にとって、ページランクが上がるのはうれしいこと。ちなみに、このブログのページランクは1・・・うーん、まだまだ。
やはり「ランク」と名がつくものでは、よいランクに入りたいと思うのが人間の性というものでしょう。


■ただ、ランクを上げることだけに集中してしまい、怪しげなSEO会社に頼んでしまうと、これは大変。ちょくPPC広告なんかで「500サイトとリンクできます」みたいなものがありますがこれは結構危険です。全部が全部危険ではなく、ちゃんとしたところもありますが。
ちょっと前に、こういうSEO業者に頼んだがために、検索エンジンでの順位が大幅に下がってしまう被害が続出していると言う記事が出ていました。
基本的に検索エンジンで上位表示されるものは、サイトとして価値がある順番で表示される。
どういうサイトに価値があるのかは人それぞれかもしれませんが、少なくともまったく関係のないサイトと大量にリンクしているサイトではないようです。

少し前に「ページランクって、やっぱり関係あるの?」と聞かれたので、簡単なことだけ書いておきました。詳しいことはまたいずれ。


■今日はこのへんで。

2007年7月12日木曜日

イチロー

■最近は、あまり野球を見なくなった私ですが。
実は、小学生の頃リトルリーグに入っていたことがありまして。見なくなったとはいえ、野球は好きです。

昨日、イチローが日本人初のオールスターMVPを取りましたね。
いや、さすが!”初”といえば、オールスターで始めてのランニングホームランらしいです。
特にプロの世界では、なかなかランニングホームランは出ませんから。それをあんな大舞台でやってしまうとは。やはりさすがです。

イチローは、野球に関してとても細かいところまで日ごろから練習しているとのこと。
ベースランニングもその1つ。野球選手とはいえ、ベースランニングに重きを置いている人はあまりいないんじゃないかな?もちろん、練習してはいるんですが、そこまでこだわっている人は少ないと思う。

今日、朝のニュースでやっていたのですが、イチローはベースを一週するのに、本気を出せば約13秒なんだそうです。
ちなみに、今調べたところ、野球の塁間は約27.4m。
仮に27mだとして、それが4つだから108m。

108mを13秒で走るだけでも、まあまあ速いほう。ダイヤモンドは知ってのとおり、ダイヤモンドの形、まあ四角形と言っていいと思います。
素早く曲がるためには、やっぱり全力疾走は出来ない。しかも、少し膨らんで走るので、実際には108よりも長くなるはず。それで108mを13秒で走ってしまうとは。
もし100mを走ったら何秒くらいで走るんだろう?
恐らく10秒台は出ると思いますが。


■イチローがまだ日本にいた頃。
とある試合でイチローに打順が回ってきました。で、その打席でイチローは詰まった当たりだったんですけど、ヒットで出塁したんですね。
そうすると解説者は、「今のは詰まっていましたけど、ラッキーでしたね。」みたいなことを言っていたんです。

しかし、試合後のインタビューでイチローは、「あれはわざと詰まらせてヒットにしたんです」と語りました。
普通の人は、ヒットと言えばバットの芯で捉えたもので、詰まった当たりでヒットになれば、それは幸運だと思うのが普通です。
でも、イチローはそんな常識に惑わされず、わざと詰まらせてヒットにする。
まあ、野球の解説者は野球に関して普通の人だとは思いませんけど。

この辺、やっぱりイチローならではの視点があるんだなぁ、と思いました。


■もう引退しましたが、元メジャーリーガーの長谷川 滋利さんが言うには、「イチローは子供のように野球が大好き」なんだとか。
引退を決断したときも、自分はイチローのように野球大好きにはなれない、と思ったことが原因のひとつとか。
やっぱり、上手くなるには大前提として好きになることが必要なんでしょうね。

今やっている仕事が心の底から大好きな人って、どのくらいいるんでしょう。
私は子供の頃から、仕事とは「やらなければならない事」として教えられてきました。
基本的に、大人はそういう考え方をしていると思います。
でも、子供は野球が好きだから野球をするし、サッカーが好きだからサッカーをする。
それが、中学・高校と進むにつれて、色々周りからの意見や世間なんてのを知るたびに、「仕事は好きじゃなくても、やらなければならない」っていう考え方に染まっていくような気がします。

最近は、定年後や老後に田舎で農業をしたり、友人達とバンドを組んだりしている人が多くなっているそうな。やっぱりそれは、子供の頃あきらめたことをやっているんだと思う。あきらめたことじゃなくても、昔の心に通ずる何かをやっているはず。
これは悪いことではないけど、なんとなく悲しい気がする。やっぱり、定年後にこういうことをする人でも、自分の子供には「野球で一生飯が食えるか!」みたいなことを言ってきた人が多いと思う。
でも、子供の「何かが好きだ」という思いを封じ込めて現実だけを見せる育て方をしても、結局自分と同じように定年後にしか楽しみを味わえない人生が待ってるんじゃないかな?


■ちょっと前にドコモのCMのことを書きましたけど。
2in1のCMで、「二兎を追うものだけが、二兎を得る」っていう言葉が出てきます。
この言葉、私は結構好きですね。DoCoMo2.0は今のところダメだけど。
よく人生や受験をマラソンに例えたりしますけど。でも人生も受験もマラソンじゃないし、目標はウサギじゃない。
確かに、二兎を追ったがために、一兎も得られない場合もあるんだけど、それは二兎を追ったことが原因ではないような気がする。
時間をうまく使ったり、自分をコントロールしたり、周りの協力があったり。そんなことを上手くやれば、結構二兎を得ることはできたりする。

私には子供はいないんだけど、でももし子供ができたら「二兎でも三兎でも捕まえな!」の精神を教えたいなぁ、と。
とまあ、私もまだまだ修行中の身なのに、偉そうなことを言ってしまった私でした。


■今日はこのへんで。
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2007年7月11日水曜日

電車のマナー

■今も昔も移動手段として電車を多用している私ですが。
今まで電車の中で漫画を読んだことは一度もありません。
私は漫画自体は好きだし(ブログの中でも、デスノートとか色々出てきますしね)、電車の中で漫画を読むこと自体は全然悪いことじゃない。
でも、なんというか「電車の中で漫画を読んでいる自分」が嫌いなんです。
どうも、自分の知能指数が20くらい減ったような気分になってしまう。

時々、明らかに会社から帰宅途中の中年サラリーマンが、電車内でジャンプとか読んでいるのを見かけますけど。そういう場面に出くわすたびに、「お父さん!そこはビジネス書を読まないと!」と言いたくなってしまいます。
まあ、毎日がんばるお父さんのちょっとした息抜きなんだろうけど。でも今の日本のお父さん達には、公共の場所ではちょっと肩肘張ってほしい、というのが私の願い。


■とまあ、電車を利用することが多いのですが。
それはみんな思っていることらしく、やっぱり利用者は多い。利用者が多ければ、やっぱりそれだけ問題も多くなってくるのは当たり前で。

ちょっと前になりますけど、大阪の駅構内では「チカン、アカン」というポスターが貼ってありました。案の定、これはどうやら不評だったらしく、しばらくしてこのポスターはなくなりましたけど。
その後に登場したのが、女性専用車両。始発から9時くらいまで、全ての電車の1車両を女性専用にするものです。大阪周辺の電車は、ほとんどこれを採用しているんじゃないかな?
女性専用車両が始まった頃は、「はぁー、こっちは混んでるのにずるいなぁ」なんて思っていましたが、よく考えてみれば「男性専用車両」なんて作られたら、むさくるしくてしょうがない。
そもそも、チカンなんてするドアホな男がいるから女性専用車両が作られたわけで。
でも、もちろん私はチカンなんてやっていないし、やっているのは一部のダメ男だけなわけで。そう考えると、なんでそんなダメ男のために、こんなに混んだ電車に乗らなければならないのか、と。私も被害者か?


■いや、電車については、書いていると書きたいことが次々出てきますね。
電車のマナーではずせないのは、やっぱり携帯電話だと思います。

大阪では電車に乗ると、「優先座席付近では携帯電話の電源をお切りただき、それ以外の場所ではマナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください」というアナウンスが流れます。
でも、そんなことまったく無視している人も結構いまして。
ちょっとまえに、いかにも売れないホストみたいな人が電車内で携帯をいじっていたんですが。その隣におじいさんが座っていて。携帯電話を見るやいなや、財布からカードを取り出し「私は心臓にペースメーカーを入れているから、携帯はやめてもらえませんか?」と言っているのを見ました。どうやら、そのカードはペースメーカーを入れていることを証明するものみたいです。
でも、その売れないホストは、「はぁ?今電話してないから大丈夫っすけど」とかわけ分からないことを言っていましたね。
確かに、その座席は優先座席付近ではなかったから、アナウンス通り通話はしていない。だけど、そのおじいさんにとってみれば、拳銃を突きつけられた状態で「気にしないでください」って言われているようなもの。
そんな気遣いもできないから、あんたはホストとして売れないんだよ、とその場にいた全員が思ったことでしょう。まあ、その売れないホストは、どうやら同伴をメールで断れていた最中だったみたいで。やっぱり売れていないみたいでした。


■昨日、南海高野線で車掌が対向車とぶつかって亡くなるという事故がありました。
今は事故と自殺の両面から調べているとのこと。
実は、そのとき私は駅で電車を待ってたんですが。

電車が遅れると、必ずと言っていいほど駅員さんに文句をいう人が出てきますね。
昨日の場合は、ホームにいる人達にも「どうやら、駅員が事故の原因らしい」ということが伝わっていて。駅員さんに「電車が遅れてるのは、あんた達の仲間が原因だろうが!なんとかしろ!」みたいなことを言っている人が何人かいました。
これは、正論のようで正論でない。いや、まあ言っていることは大体あってるんですけど、そもそも駅員さんに文句を言うこと自体が正論ではないと思う。
だって、その人に何を言おうが事態は変わらないわけだし。クレーマーに対応している間、復旧作業に関われなくなってしまう。結果的に、さらに電車の到着を遅らせることになっているんですよね。
そのクレーマーが、ものすごい急用があって、一刻もはやく電車に乗らなければならない事情があるなら、まあしょうがないかとも思いますが。少なくとも、昨日見た人は明らかに隠居生活をしているおじいさんと、買い物帰りのおばさんでした。
言いたいことがあるのは分かるけど、それをこらえて冷静に考えるのが知性だし、大人だと思う。電車が遅れるのはしょうがない部分もあるので、そこは静かに待っているのがみんなにとって一番の方法だと思うんですよね。どうしても文句があるなら、すべて解決した後で言えばいいし。

とまあ、このように電車については限りなく言いたいことがあることに今気付きました。
まだまだ×50くらい、言いたいことはあるんですが、続きはいずれ。


■今日はこのへんで。
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2007年7月8日日曜日

ドコモ

■普段、使っている携帯電話はSoftBankな私ですが。

ちょっと前からi Phoneが気になって、ちょっと携帯電話についても詳しくなりたいなぁ、と思っています。
そういえば、ちょっとまえにアメリカ(だったっけ?)ではi Phoneが発売されましたね。
ものすごい行列ができて、最初に買った人はなんか声援を浴びていました。
中には、1人で数台買った人もいたとか。
確かに、今までにはないほどの高性能な携帯ですから、気持ちは分かりますよ。というか、私も日本で発売されれば、恐らく買うでしょう。
日本とアメリカでは、どうやら通信システムが違うらしくて。詳しいことは分からないんですが、アメリカのものをそのまま日本に持ってくるのは無理らしいです。
日本での発売は2008年が予定されています。もしかしたら、ちょっと早まるかもしれませんが。もちろん、その逆もありえますけど。


■ちょっとまえから、DoCoMOがやっているキャンペーン「DoCoMo2.0」。
その一発目のCMは、こんなのでした。



なんか、日本の携帯市場にものすごい変化をもたらすような。
とんでもないサービスを始めるような気を起こさせるCMでしたね。
正直言って、かなり期待しました。

ところが・・・
その後のCMは、合コンの場面だったり、「体感ゲーム」みたいなどうでもいいゲームが登場したり。
なんだこれ?

日本の携帯市場は、au、SoftBank、DoCoMoの三社でほぼ独占(寡占?)状態。
その中で契約数など、一人負けしてしまったのがDoCoMo。ナンバーポータビリティのときにも明らかに一人負けでした。
さっきのCMは、そんな状況を打開するためのキャンペーンとして、DoCoMoが始めた、まさに一大キャンペーンです。
しかし、これは完全にスベッてしまいましたね。


■DoCoMoは、最近「2in1」というサービスを始めました。
これは、一台の携帯電話で2つの電話番号とメールアドレスが取得できるというもの。
そして、「2in1」を契約した人は、1人の人間で2契約と考えるようにDoCoMoはしていたんです。
契約者数を増やすために、1人で2契約とれる形を考えたわけですね。
しかし、ソフトバンクなどが総務省が、「番号やアドレスが2つでも、1つの携帯なんだから2契約とするのはおかしい!」と文句を言って、これが通りました。
つまり、またもDoCoMoの契約者倍増作戦は失敗。
今後も、この2in1を2契約とカウントしてもらえるよう、話を進めていくのだそうです。

しかし、「DoCoMo2.0」という、なんだか大改革が起こるような期待を煽るCMをやって、「そろそろ反撃していいですか?」とか言っておきながら、その後のCMは合コンの場面だったりサービスはゲームだったり。2in1も、なんか裏で腹黒い作戦を感じるし。
i Phoneとかem-oneとか、今までの携帯よりも高性能なものが次々に登場しようとしているときに、合コンはないだろう、と。
期待が大きかった分、落胆も大きかったです。


■DoCoMoの広報も、広告だけが有名になってしまい、サービス内容が十分に伝わっていないことを認めているようで、認識はあるみたい。
まあ、私はソフトバンクだし、もうちょっとしたらiPhoneに変えることになるだろうから。あまり関係ないんですが。。。

兎にも角にも、あまり世間を煽るようなCMは、その反動も大きいのでやめたほうがいいという教訓。当たり前のようですけど、でも必死になっているときは周りが見えなくなるものですから。気をつけたほうがいいですね。もちろん、ほんとに凄いことができるなら別ですけど。


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2007年7月7日土曜日

ポッキー

■おもしろかったのでご紹介。

グリコポッキー:新垣結衣のCM


中川家礼二:ジャイケルマクソンから


このポッキーのCMは、私はかなり好きで。
なんかスゴイ楽しそうな感じがよくでていると思います。
しかしまあ、それを上回る礼二はさすがだ!プロですね。

2007年7月6日金曜日

Googleブック検索:補足

■今、Googleブック検索のトップページをよく見てみると、ちゃんと「BETA」と書いていました。
かなり完成に近いみたいですけど、まだ試作段階ということで。BETAとは、そういう意味。

やっぱり、はやく完成したものを使ってみたいです。

Googleブック検索

■どうやら、グーグルで本が検索できるようになったようだ。それも日本語で。
Googleブック検索がそれ。

>>Gooleブック検索はここから

さっそく使ってみました。
まず、手始めに「夏目漱石」と入力してみると・・・
うーん、あまり思っていたような結果が出ない。
やはり、検索バーに夏目漱石と入力する人は、「坊ちゃん」とか「我輩は猫である」とかが一番上にきてほしいと思っているはず。少なくとも、夏目漱石の著書がトップに来るべき。
しかし、検索結果はそうではなかった。
まだ試作段階ということか?

ほかにも有名な著者の名前、「宮沢賢治」「村上春樹」などを入力してみたのですが、どれも思っていたような結果は得られませんでした。


■思い通りの結果がでるようになるまでには、もうすこし分母を増やす必要があるみたいです。やっぱり著作権の問題からか、まだ数が少ない。ただ、将来性はかなりあるサービスではないでしょうか。

どうやら、検索結果に出てくるのは本をスキャンしたものみたいです。
なので、そのままコピペすることはできない。たぶん、印刷することは出来ると思います。
表示方法にもいくつかパターンがあるので、一番見やすいものやポイントを絞った表示が可能。それに、いろいろ言葉を入力してみると、知らない本が出てくることが多いので、思わぬ発見があるかもしれない、というちょっと棚ぼた的ないいところがあります。

また、アマゾンや楽天から購入するリンクも張られているので、気になった本はすぐに買えるのもいいところです。


■まだ改良の余地があるものの、今後が楽しみなグーグルブック検索。
でも、一つ心配なことが・・・

もし、全ての本をネットから全文検索できるようになったら、本の必要性が少なくなるかもしれない。
音楽がダウンロードできるようになって、CDの売り上げが落ちているように。
やっぱり、本を読む時はペラペラとめくって、直感的にページを移動できるのがいいところ。
パッと思っているページをめくることが出来るのは、パソコンの画面では出来ないことだと思います。
それに、実際に紙に書かれている質感とか、表紙の手触りとか。あの「ペラッ」っていう音がよかったりもするし。どこにでも持ち運びが簡単なのも、本のいいところ。

このように、本という形態には、数えればきりがないほどいいところがあります。
もちろん、紙を使うとか運ぶときの費用とか。環境・利便性を考えるとマイナスな部分もありますけど。
でも、やっぱり本は本として読みたいというのが私の願い。
ネットでの検索は、補足的な扱いにとどめてもらいたなぁ、と。

便利になるのはありがたいけど、やっぱり本は本のままがいい!と思ってしまった私でした。


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2007年7月4日水曜日

ダイハード4.0見ました

■少し前に、ダイハードを見に行くと言いましたが。
先週末、見に行きました。

私はダイハードシリーズが大好きで。一作目が公開された頃は、まだビデオの時代なんですが、それをテープが擦り切れるほど見たのを覚えています。
他にもアクション物が好きで。当時はまだ小学生だったのですが、プレデターやエイリアン、ランボーとかをいつも見ていました。フルメタルジャケットも好きだったなぁ。スティングも擦り切れるほど見ました。
両親はそんな私を見て、「この子は将来、犯罪者になるんじゃないかしら?」なんて思っていたらしい・・・
とりあえず、今は大丈夫です^^


■で、ダイハード4.0。
アクションの面では、間違いなく過去最高だと思います。
最近、映画をみてもスッキリしないことが多かったので、「ドカーン!ドドドド」という、なにも考えずにド派手なシーンを見たい人には、本当にオススメですよ。
中には「これはありえないだろ!」とツッコミたくなる場面もありましたが、それは映画なのでなんでもありでOK。
ぜひ、劇場で見て欲しいです。

で、ストーリーはというと。
これは、ちょっといまいちかな?
一作目のダイハードは、ビルの中だけの話で。密室の中での、独特の緊張感が好きでした。
それに脇役もかなり個性的で印象に残る人が多かったし。ストーリーも練られてた。
二作目では空港が舞台で、ある程度の密室感があったんですけど。脇役もまあまあ。
三作目になると、独特の密室感はなくなりました。町全体で戦うというスタイル。
私は、三作目は結構好きなんですけど。一作目と繋がってたりして、おもしろかったし。

で、今回の四作目なんですけど。これが前作にもまして広範囲の話です。
ダイハード独特の緊張感はどこへ行ってしまったのか。
まあ、何が何でも密室じゃなくてはいけない理由はないんですけど。
それに、脇役がちょっと甘かったと思います。
敵がちょっと弱いし。ラストももうちょっと工夫が欲しかったですね。
あっけない終わり方でした。
マクレーン刑事の娘の描写が少なく、キャラクターが薄くなってしまったのも惜しい。


■やっぱりダイハードは一作目が一番完成度が高いと思います。
三作目からは、別にダイハードじゃなくてもいいんじゃないか?と思ってしまいますね。

でも、ダイハード4.0は悪い映画ではないし、単純にアクションが楽しめます。
今までの作品を見ていない人のほうが楽しめるんじゃないでしょうか。
というわけで、ダイハード4.0はアクション90点、ストーリー他は、ダイハードファンとしての、えこひいきも加味して65点くらいですかね。
大まかな目安としては、これくらい。

しかし、ダイハードを見たことで、今後見たい映画がなくなってしまった・・・
今度は何を見ようかと、いろいろ探している私でした。


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2007年7月3日火曜日

車とエコライフ

■大学に在学中、3年間は環境問題について勉強してきた私ですが。
まあ、環境問題ばかりやっていたわけではなく、専攻していたわけでもないんですけど。環境については一通り学びました。
いや、環境について学べば学ぶほど危機感が生まれるし、何をどうすればいいのかよく分からない状態になっているんだなぁ、と実感しました。
普段、あまり意識していませんけど、実は地球環境はとんでもなくヤバイ状態で。
体重150キロの人が、1年で50キロまでダイエットするくらいの気合で取り組まないと、本当に大変なことになる。
世界中が、環境によいことはなんでもやってやる!くらいの意識がないと、解決できないところまで、すでに来ています。

ENEOSが環境対策に取り組む一環として、「ENEOSランド」というサイトをやっています。
CMでイチローが絵本のような世界で車に乗っているのを見たことがあるかと思いますが、それです。


ちょっとサイトをのぞいてみました。
地球温暖化とガソリンについて、絵本のようにストーリーが展開されていて。そのなかではウサゴローとか、渡り鳥とかが出てきて、地球温暖化について話しているものでした。
最近、絵本を見ることはありませんけど、このサイトは絵がきれいで結構楽しめましたね。

車はどうしても排気ガスを出してしまうので、地球にやさしいハイオクなど、車メーカーはいろいろ努力しているようです。


■先日、東京大気汚染訴訟が事実上和解したというニュースがありました。
11年まえから争われていたそうです。
この訴訟は、東京都内のぜんそく患者の方たちが、「ぜんそくになったのは国や自動車メーカーが原因だ」と国や自動車メーカーなどに損害賠償を求めたというもの。
自動車メーカーとは、和解しないのでは?という憶測もありましたが、どうやら和解の方向で話が進んでいるらしい。
道路環境対策では、東京の環状道路の整備とか、高速道路の渋滞を緩和するための改良工事を行うそうです。沿道の緑化を検討したり、空気を観測するポイントを増やしたり。
他にも、ディーゼル車の規制や、ぜんそくの原因となると言われている微小粒子状物質(PM2・5)の研究・調査も。
和解といえば、どうしても金額に目がいってしまいがちですが、こういう今後の対策も、もちろん重要ですからね。


■今の生活を続けるには、どうしても温暖化などの地球環境問題を避けては通れないのが現状ですね。温暖化の一番の原因は車だと言われていますけど、だからって車を全てなくしてしまうわけにはいきませんし。
これは、ENEOSランドのサイトにある絵本の中でも、同じような話がありました。
建物を建てたり整備したり。スーパーに売っているものは、ほぼ全て車が関係しています。
物が買えなくなったり、郵便が届かなくなったり。
車がなくなったら、今の生活がまったく違うものになってしまいます。

環境問題はあちらを立てればこちらが立たず状態。さらに、自分では環境によいことをしていると思っていても、実はぐるりと回ってきて結局効果がないなんてことになる場合もあります。
なかなか「これだ!」っていう解決策がない。

ちょっと前にも同じようなことをいましたけど。個人でできることは、結構限られていますから。やっぱり、国や地球に関わることは、国や力を持った企業に頼らざるを得ないです。個人でできることと言えば、やっぱり常々環境に対する意識を持っておくことと、できる範囲で実行していくことくらい。


■スモールビジネスの立場で、環境問題をどうにかするのはちょっと難しいですけど。
でも、地域の環境に貢献することはできるし、意識を高める運動はやるべきだと思います。
地域に根ざした活動は、なかなか大企業には難しいですので。
そういうところで貢献できるようにがんばらないとなぁ、と思っている私でした。


■今日はこのへんで。
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2007年7月1日日曜日

脱出ゲーム2

■少し前、脱出ゲームを2つほど紹介しましたけど、あれ以来脱出ゲームにはまり中。
いや、なんというか、ちょっと洒落たものもあったりして、おもしろいんですよね。
謎が解けたときの快感はなんともいえないものがあります。

以前紹介したスフィアとRGBは、もちろんおもしろいんですけど、ちょっとストーリーとか、エンターテイメント的なところがちょっと足りないかな?と思います。
まあ、これは最近鬼のように脱出ゲームをしているから、私の経験値が増えたこともありますけど。


■ということで、今日も脱出ゲームをご紹介。

ニゲぴこ⇒美容室から脱出するゲーム
IL DESTINO R⇒車を外に出すゲーム
The White Day⇒ホワイトデイをテーマにしたちょっと心憎い脱出ゲーム
The Shochu Bar⇒焼酎バーからの脱出。これも心憎い!

これらは、いずれもGotmail.jpという脱出ゲームを作っているサイトのものです。
どれもキレイでストーリーがある。
ちょっとした演出が、グッとゲームを引き立てています。
紹介した以外にも、いくつか同様のゲームがありますので、興味のある方は他のものもやってみてください。
ちなみに、私は全部クリアしました!!


■焼酎バーから脱出するThe Shochu Barは、なんか雰囲気がよくて。
思わず焼酎が飲みたくなってしまいましたね。
映画と同じように、ゲームもその世界観を上手く演出することがかなり重要だと思います。
「そのゲーム(映画)の世界(場所)に行ってみたい!」と思わせることができれば、ほぼ成功といっていいのでは?というのが私の考え。


■これから暑くなる季節ですが、窓を開けてお酒でものみながら、ゆっくりと謎解きをしてみるのはいかがでしょう。
できれば、セーブ機能がついていれば、もっとゆっくりできるんですけどね。まあ、贅沢は言わないでおこう。


■今日はこのへんで。
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