2007年6月4日月曜日

大日本人

■大阪在住ということもあり、結構お笑い好きな私。
もちろん、ダウンタウンも大好きで、そんなわけで見てきました「大日本人」。
パークスシネマで。見たのは6月2日で公開初日。いや、かなりたくさん人が入っていましたね。夕方からの上映もすでにギリギリの状態で、私はなんとか滑り込みセーフでしたけど、多分見れなかった人も多かったんじゃないでしょうか。

■この映画は、公開前にほとんど情報がありませんでした。これだけ情報が少ない映画も珍しいですね。どうやら松ちゃんが巨大化するらしいとは知っていたんですけど、なんのために巨大化するのかとか、そういうところはまるで分かっておらず、ほとんど予習なしで見ました。
先日、「スパイダーマン3」を見に行ったときに、上映前の宣伝でこの「大日本人」をやっていました。なんかすごいスケールの大きい映画のような気がして、ものすごくおもしろいような予感がしたので。松ちゃんも好きなので、とりあえず見ておこうと・・・

公式サイトには、松ちゃんのコメントが掲載されていて、掻い摘んで言うと、「公開前にネタばれしたくない」から情報を出さなかったとのこと。
これから見に行こうと思う人は、ちょっと公式サイトに目を通しておいたほうがいいかも知れません。
公式サイトはここから⇒「大日本人」公式サイト

ちなみに、「だいにっぽんじん」が正式らしい。でも、劇中で松ちゃんは「だいにほんじんだよ!」と言っていたんですが。どっちなんでしょう?


■で、見た感想はというと。

「んっ???????」です。
うーん、こういう映画が撮りたかったんだろうか。それとも、いろいろ事情があって結果的にこうなってしまったのか。
まあ、見る前からこの映画は誰かに見せるものと言うよりは、松ちゃんが作りたかったものなんだろうと思っていましたので。

全編を通してドキュメンタリー風。私はドキュメンタリーがわりと好きなので(といっても、ものによりますが)そこは結構楽しめました。
劇中に出てくる怪獣(獣と呼ばれています)の造形やキャラはよかったと思います。竹内力や海原はるか。あと板尾も出ていました。私が見ていた劇場では、板尾のシーンが一番笑いが起きていましたね。


■海原はるかと戦うところまでは、とてもよかったと思います。これからの展開を思わせる、ドキドキがありました。その後は、わりと前半部分の繰り返しになっているし、もちろんそれなりの考え方や主張はあるんですが。不必要な場面が多く、ちょっと間延びした感がありましたね。

そして、誰もが「おーい!」と思うのは、やっぱりラストだと思います。
そこまで作り上げたものを、一気に壊して。それを笑いに持っていくのは、松ちゃんの得意技かもしれませんが、あれはいかがなものかと・・・
正直、見ているときは飲み込めなかったし、飲み込んだあとも笑いは起きませんでした。
「あれ、なんだったの?」という。
まあ、それが狙いかもしれませんけどね。

確かに、今までの松ちゃんは、お客の欲しいものを与えるのではなくて、自分のやりたいことにお客がついてくるというスタイルでした。
カレーを頼んだらカレーが出てきたり、ページをめくれば続きが見られたり、ゲームをクリアすれば結果が出たり。そんな映画は、期待通りかもしれませんが、奥の深さはないと思います。

しかし、あのラストは・・・
もしかしたら、時代の何歩も先をいっているのかもしれませんが。というわけで、ラストについては保留。


■全体的に、だいたい40点くらいかなぁ。
でも、随所に松ちゃんらしいピリッとしたセンスを感じましたし、たしかに今までにはあまりないタイプの映画だったと思います。
そして、やっぱり期待してしまうのが次回作ですね。今回はやや荒削りな印象がありましたけど、それを生かして次の作品を作って欲しい。
そうそう。次回作はとてつもなくよい作品になることを予感させる映画、という印象ですね。


■観劇のあと、夕食を食べようと難波を歩いていると、笑い飯の西田さんとネゴシックスを目撃。
どうやら、現在は東京に住んでいるらしく、大阪で見かけることはほとんどないとのこと。
なにかと吉本と関係のある1日でした。


■今日はこのへんで。
1記事に1回、応援のワンクリックお願いします^^
人気blogランキングへ

0 件のコメント: